緊迫した国会情勢、200人がデジタル監視法案反対の声上げる | |
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3月31日、菅政権は衆議院内閣委員会で「デジタル庁設置等6法案」の採決を強行しようとしていましたが、審議不十分だと先延ばしました。菅政権は維新と一体に強行採決の姿勢は崩しておらず情勢は緊迫しています。31日の12時から、衆議院第2議員会館前で「緊急国会前行動」(共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、安倍9条改憲NO!全国市民アクションなど)が開かれ、駆けつけた国会議員と市民団体からの発言が続いた。(宮川敏一) ◆開会 12:00司会(宮沢憲法共同センター)「緊迫した国会情勢です。デジタル監視法案反対の声をあげましょう」。 ◆議員挨拶 ・立憲民主党 近藤昭一議員 「64本の法案を一つにまとめ採決しようする。人的ミスが出ているが、お構いなしに法案を通そうする。こんな乱暴で国民監視の悪法は廃案しかない。頑張りましょう」。 ・日本共産党 本村伸子議員 「皆さんの力で今日の採決提案をストップさせた。しかし、菅政権は強行に固執している。デジタル監視法案は国民を縛ります。絶対に廃案にしましょう」。 ・社民党 福島みずほ議員 「今日採決すかがありました。菅政権はちゃちゃと片付ける軽い気持ちで悪法を遠そうとする。省庁間の壁を破ると言いますが、要は全てを監視して、内閣で情報を握る。そんな強大な権限を持たせてはいけない。廃案まで頑張りましょう」。 ・沖縄の風 高良鉄美議員 マイナンバー加入でごまかしがある。ポイントをつける怪しさ。こんなデジタル法案いらない」。 ◆市民からの発言 ・内閣委員会の傍聴報告 ・藤本泰成戦争させない共同代表 「戦争をするために国民の声を黙らせる!そんなことを菅政権は日夜悪どく進めている。総がかり行動実行委員会は頑張ります」。 ◆閉会挨拶 13:00 「今日の参加者は200人でした。皆さんデジタル監視法案を力を合わせて廃案にしましょう」 Created by staff01. Last modified on 2021-03-31 17:22:08 Copyright: Default |