軍事政権反対、アウンサンスーチー氏の釈放もとめて/在日ミャンマー人が大規模デモ | |||||||
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軍事政権反対、アウンサンスーチー氏の釈放もとめて〜 在日ミャンマー人が大規模デモ2月1日、ミャンマーで軍事クーデターが起きた。国軍が権力を掌握し、アウンサンスーチー国家顧問やウィンミン大統領を逮捕・拘束した。インターネットは遮断され、ニュース放送局の放送も中止された。しかし国内外の民衆はすぐに立ち上がった。日本でも在日ミャンマー人たちが連日、声を上げているが、2月14日昼には、東京・渋谷で大規模なデモが行われた。参加者は全員マスク姿だが、そこには大きく「×印」がついていた。軍事政権ノーの意志表示だ。 記者は、日本で働く25歳のミャンマー女性にインタビューした。「国に家族や友人がいてとても心配だ。FBも禁止されていて夜は安全でない。心配で眠れない」という。「国軍はテレビをコントロールして間違った情報を流しているが、私たちはクーデターを認めていない。そのことを世界の人に知ってほしいと思って、みんなで集まった。とにかくアウンサンスーチーさんを釈放させたい。そして民主主義をとり戻したい。できることは何でもやるつもりだ」と語っていた。 ある男性のグループはハチマキ姿で、そこに「CDM」と書かれていた。意味を聞くと「Civil Disobedience Movementの略で、市民的不服従運動」のことだった。実際、このデモの正式名称は「ミャンマー軍事クーデターに抗議する非暴力的な活動・デモ行進」である。非暴力に徹したその姿勢にとても共感した。 ほとんど全員がミャンマー人だが、「JAMゼネラルユニオン」の旗をもって激励している人たちがいた。代表に聞くと「JAM(ものづくり産業労働組合)」はミャンマーの民主化の応援を長年やっていて、傘下の組合(ゼネラルユニオン)ではミャンマー労働者も組織しているという。 デモ隊は、「アウンサンスーチーさんの即時解放を要求する」の言葉とスーチーさんの顔を大きく掲げたプラカードを手に、渋谷の繁華街を練り歩いた。沿道の関心も高かったが、ある場所に手書きのプラカードを示している二人連れの日本人がいた。 そこには「ビルマ人がんばれ!軍事政権にまけるな!」と書いてあった。それに気付いたデモ隊のミャンマー人たちは「ありがとう、ありがとう」と手を振って、本当に嬉しそうだった。記者も心が和んだ(M) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 軍事政権の恐ろしさー現地情報今、ミャンマー(ヤンゴン)にいる友人からです。少し長いですが読んでいただければ有難いです。これ(軍のクーデター)を許せばいつどこで(タイではすでに、)同じようなことが起こってもおかしくありません。 【日本人駐在員に聞かれた! 軍事政権ってそんなに怖いもの?】 今日夕方からお医者さんや学生リーダーたちも次々と拘束されています。どこに連行され、何をされるかいつ釈放して くれるか分からない。連絡もできない! 2007年に行方不明になって殺害された人は大勢います。デモのリーダーたち、若者たちも次々と拘束されています。夜中に連行しに来ます。 ソーシャルメディアに投稿するぐらいはちっぽけな行為です。私たちはいつ掴まれてもおかしくないし、別に何も感じません。ただ、自分たちだけじゃなく家族たちまで拘束されたり、海外行く時行けなくなったり、財産取られたりするからそれだけ気を使っています。 私たち道にデモしている若者たちはそれを理解した上に、自分たちの未来のために頑張っています。これがスーチーさんが教えてくれた Free from Fear〔怖さを越えて〕です。私たちは毎日怯える、脅かされる生活には消して戻りたくないです。貧しい教育制度、悪い健康環境に戻りたくないです。海外で安い給料で出稼ぎの仕事はもうしたくないです。ミャンマー人として堂々と誇りを持って生きていきたいです。 日本の皆さんはそれをはじめてこんな時に遭遇しているのです。怖さ知らないだけです。なので軍隊の上には法律なんてないです! #FightforDemocracy コピペして共有してくれたら嬉しいです。 Created by staff01. Last modified on 2021-02-15 10:28:16 Copyright: Default |