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政府は国民の悲鳴を聞け!/総がかり行動が新宿駅西口で街頭宣伝
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政府は国民の悲鳴を聞け!〜総がかり行動が新宿駅西口で街頭宣伝

 1月14日午後6時、新宿駅西口・小田急百貨店前で、「STOP!改憲発議 総がかり行動 緊急署名街頭宣伝」の取り組みが行われた。コロナ禍での街頭宣伝に緊張感を持って取り組んだ。この日の東京感染者は1502人にのぼり、不安は広がり新宿駅西口の人通りも少ない。それでも菅政権の大企業優先、国民無視の経済政策は安倍政権と変わらない。むしろ「ヤクザから半グレ」のように凶暴になっている。休業補償の徹底と国民投票法案の阻止を道ゆく人に訴え、署名もお願いした。司会務める菱山南帆子さん(写真)の声が駅前に響いた。(宮川敏一)

*共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/安倍9条改憲NO!全国市民アクション

【開会】18:00
◆菱山南帆子さん(司会)
「GoToキャンペーンを続けてきてコロナを全国ばらまいた。宣言を出したら手のひら返しで罰則を迫る。自民党政権はだめ。医療費を上げるなど市民の悲鳴を喜ぶようだ。大企業本位の政治はやめさせましょう!」。

◆高田健共同代表(共催者挨拶)
「ノーベル賞受賞の学者4人が声明を出した。勇気ある行動に敬意を表したい。政治が国民を守る本気度を持ってほしいと。菅政権はここまで緊迫が迫っても国会を開かない。国民を愚弄している。それが自民党だし、公明党だ。声を大にして訴えましょう」

◆土井とみえさん(市民代表)
「菅首相は就任ととも学術会議への人事介入をしました。学問の問題だけでなく、平和を築く悲惨な戦争の教訓から生まれた。いとも簡単に平和思想の学者を切り捨てる。許せません、コロナだけでなく菅首相にNO!を突きつけましょう」。

◆他にも2名が発言をした。

◆参加者は25人、署名30筆でした。

【今後の行動予定】
◆1・18国会開会日行動
 1月18日12:00〜12:30
 衆議院第2衆議院会館前
◆1・19国会議員会館前行動
 1月19日18:00〜19:00
 衆議院第2衆議院会館前
◆憲法9条改憲NO!
 ウィメンズアクション
 1月22日18:00  有楽町駅イトシア前


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