レイバーネットTV第154号/ コロナ禍で苦しむ隣りの外国人、その実態を知る | |
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今回は足元の外国人(移民・難民)問題を取り上げます。ぜひご覧ください。 ●労働者の 労働者による 労働者のための レイバーネットTV 第154号放送<特集 : コロナ禍で苦しむ隣りの外国人〜その実態を知る> ・放送日 2020年11月18日(水) 19.30一20.50(80分)ギャラリー開場 19.00 ・視聴サイト http://www.labornetjp.org/tv ・配信スタジオ スペースたんぽぽ(東京・水道橋) http://vpress.la.coocan.jp/tanpopotizu.html ・キャスター 稲垣豊・北穂さゆり 1,キャスター挨拶・「今月の一枚」紹介(2分) 2,動画ニュース(7分) 3,サブ企画 : バイデンでどうなる?米国社会と労働運動(15分) 新大統領に選ばれたのは民主党のバイデンだった。アメリカの労働運動・社会運動に詳しいマットノイスさん(コロラド州在住)に、松元ちえさんが緊急インタビューを行った。
<休憩> ジョニーHの歌・乱鬼龍の川柳(5分) 4,特集 : コロナ禍で苦しむ隣りの外国人〜その実態を知る(50分) コロナ禍でもっとも大変な状況の置かれているのが「非正規・シングルマザー・外国人」と言われている。番組では、ほとんど知られていない日本に住む外国人の実態に迫る。11月1日に川口市で行われた「外国人大相談会」には約300人のクルド人が相談にきた。滞在資格がないため定額給付金を受けられず、所持金ゼロ円、医療も受けられず、身体がガタガタの親子ばかりだった。「働きたいのに働けない、働いたら捕まり収容される」と彼らは言う。目を覆うほどの困窮と苦難に対して日本政府は冷たかった。 いっぽう埼玉県本庄市の「大恩寺」にはたくさんのベトナム人が寝泊まりしていた。ここは「駆け込み寺」になっていて、多くの行き場のないベトナム人技能実習生や留学生がいた。帰国したいがコロナで帰れない。妊娠した女性は苦しい実状を訴える。番組では、クルド難民やベトナム移民「駆け込み寺」の実態を取り上げ、隣りにいる外国人の問題を一緒に考えてみたい。また山村淳平さんの協力で、現場映像をふんだんにお見せする予定。 ★ゲスト クルド難民の親子 松澤秀延さん(クルドを知る会代表) 加藤丈太郎さん(移民研究者) *映像提供 : 山村淳平さん *ギャラリー参加歓迎。ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。連絡先:レイバーネットTV 070-5545-8662 Created by staff01. Last modified on 2020-11-15 10:18:12 Copyright: Default |