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コロナ無策の安倍政権は退陣を!〜総がかり行動が「新宿西口」街頭宣伝
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コロナ無策の安倍政権は退陣を!〜総がかり行動が「新宿西口」街頭宣伝

 「STOP!安倍改憲発議 総がかり行動 緊急署名街頭宣伝」が、8月13日、18:30から新宿駅西口で行われました。この日の東京の新型コロナ陽性者は206人。政府と東京都は「お願いします」だけを繰り返す無策に、感染の不安は募るばかりです。

 いつものように菱山南帆子さん(写真)から「国会を開かない。これだけのコロナで経済と雇用は破壊され、それでも何もしない。そんな安倍政権は即刻退陣させましょう。皆さん戦争をさせない署名に協力してください」の声で、リレートークとスタンディングアピール「改憲反対、緊急署名」が始まりました。

 最初に立ったのは、藤本共同代表「黒い雨訴訟で、折角の広島地裁勝訴を覆すように、国と県、市が控訴した。全く許せない。皆さん戦争のしない日本にしましょう」。そして、キリスト教者、教育現場、平和運動を担う八王子市議会議員が、「平和と戦争をさせない」ことを訴えました。

 高田健共同代表「安倍政権はコロナに何の策もない。世論調査を見れば明らかです。6月17日閉会してから一度も開かない。安倍さんによって議会は眠らされている、敵基地攻撃など戦争しか考えない。国会を開けと声高く訴えましょう」。長尾ゆり憲法共同センター「あの原子爆弾の悲惨で亡くなった人、その後を苦しんだ人、言葉に表せない苦しみです。核を作らない、使用しない。核兵器禁止条約です。44か国が批准。日本は背を向けています。残念、怒りが湧きます」。

 最後に、「今すぐ国会の開催を! 敵基地攻撃を今やるときか! 戦争に巻き込まれない。憲法9条で守りましょう。安倍支持率は産経新聞でさえ下がった。今、頑張るときです。みんなで頑張りましょう」(菱山さん)の訴えで閉会しました。(宮川敏一)


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