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轟音はヘリコプターの比ではなかった!〜オスプレイ木更津飛来に抗議する
ついに木更津に危険なオスプレイが飛んできた。2020年7月10日現地からレポートする。 オスプレイは世界一危険な軍用機で、これまでも墜落事故などを繰り返してきた。木更津駐屯地では、米軍海兵隊のオスプレイも定期点検を受け入れる。危険な空域は、木更津だけでなく、首都圏上空にも及び、世界一危険なオスプレイ、「欠陥機オスプレイ」が飛ぶことになる。オスプレイは1機110億円、整備維持費等も加えると倍の220億円に膨らみ、総額は3600億円(17機)になる。国民の誰もしもが、知らないうちにトランプと安倍の密約から、税金を湯水のごとくアメリカに提供している。 木更津駐屯地の対岸にある内港北公園に12時30分から、抗議する市民、労働者が集まってきた。「日本の空にオスプレイはいらない」「オスプレイ来るな、配備反対」のコールで抗議集会(現地住民の会などの呼びかけ)は始まった。13時過ぎに、地元住民の会から挨拶があり、「昨日に防衛省に出向き、24万筆の署名を届けた。いろいろと申し入れを言ったが、わかりません。知りませんの繰り返しだった」との報告があった。15時45分からは集会を開き、平和フォーラム、新社会党、共産党、社民党からも「オスプレイ来るな」のアピールが続いた。 16時10分、北北東の方面からオスプレイが姿を現した。並みのヘリコプターとは違った。「帰れ、来るな」「オスプレイは帰れ」の声が響いた。轟音はヘリコプターの比ではない。みるみる接近して大きくなり、そのまま木更津駐屯地に消えていった。(宮川敏一) Created by staff01. Last modified on 2020-07-11 11:12:58 Copyright: Default |