小池都政を終わらせよう!/宇都宮けんじ・山本太郎のラストサンデー街宣 | |
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小池都政を終わらせよう!〜宇都宮けんじ・山本太郎のラストサンデー街宣東京都知事選のラストサンデーである6月28日、記者は二箇所の街頭宣伝を取材した。宇都宮陣営は、午後3時「新宿駅東南口」で街宣を行った。応援弁士は、中島京子(作家)・石川優美(俳優)・上西充子(大学教授)・町田彩夏(政治アイドル)・池田香代子(翻訳家)・中沢けい(作家)・石川大我(立憲議員)・倉林朗子(共産)・福島みずほ(社民)の9人で賑やかだった。 それぞれ5分ほどのアピールだったが、いろんな活動分野から宇都宮氏の人柄・期待などが語られ、宇都宮氏の仕事ぶりが浮かび上がってきた。 最後に宇都宮候補がマイクを握った。「社会的弱者・マイノリティの人が人間的に生きられる社会こそ、全ての人々が住みやすい社会である」と語り、人権問題への取り組みが氏の政治活動の原点にあることを強調した。同性カップルを支援する「パートナーシップ」制度に消極的な小池都政を厳しく批判した。聴衆は中高年の女性が多かった。 いっぽう池袋西口では、夜7時から山本太郎候補の陣営が集会を開いた。若い世代が多く、西口の広場を埋めていた。 山本氏が一番時間をかけて強調したのは、コロナ対策だった。「2月から6月のコロナ渦で社会は疲弊してしまった。このままでは第二波は越えられない。補償なき自粛はもうできない。二波に備えた抜本的対策が必要である」として15兆円の大胆は財政出動を訴えた。 応援に立った参院議員の須藤元気氏は、「同じロスジェネ世代として山本太郎の財政政策を応援している。もう私たちの世代が政治の中心になるべきだ。世代交代させてくれ!」と訴えると聴衆から大きな拍手が起きた。(M) Created by staff01. Last modified on 2020-06-29 10:04:41 Copyright: Default |