山形映画祭ニュース : YIDFF 2019 作品募集中 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
==================================================================== YIDFFニュース <2019年2月7日号> ==================================================================== [HEADLINE] 1 事務局より + YIDFF 2019 作品募集中 + 「山の恵みの映画たち 2019」 開催 + 第9回こどもの映画教室開催「つくってみよう うつしてみよう うご かしてみよう」 2 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会 3 その他上映会・イベント情報 4 編集後記 ==================================================================== 1 事務局より □*■* YIDFF 2019 作品募集中 □*■* 引き続きYIDFF 2019インターナショナル・コンペティション、アジア千波万 波両部門へのご応募、お待ちしております。 アジア千波万波部門は、アジア在住または出身作家の作品であれば、完成時 期、短編・長編問わず受け付けています。奮ってご応募ください! 応募に関する疑問・質問は以下の専用メールアドレスでも受け付けていま す。お気軽にお問い合わせください。 *作品エントリーはこちらから(エントリー料金は無料です) http://www.yidff.jp/2019/entry/19entry.html YIDFF 2019 < 2019年10月10日[木]〜17日[木] > 応募最終締切(消印有効) ○インターナショナル・コンペティション:2019年4月15日 ○アジア千波万波:2019年5月15日 [応募に関するお問い合わせ]: 映画祭事務局 phone: 023-666-4480 email: entry2019@yidff.jp □*■* 「山の恵みの映画たち 2019」 開催 □*■* 山形国際ドキュメンタリー映画祭 2019 プレイベント 「山の恵みの映画たち 2019」開催決定! [開催期間]: 3月15日[金]〜17日[日] 山形国際ドキュメンタリー映画祭のプレイベントとして2014年、16年と継続 して開催され、大きな反響を呼んできた特集上映「山の恵みの映画たち」。 映画を通じて山をみつめ、語り合う、山と映画の祭典です。 3回目を迎える今回は、さらなる挑戦として、川や海との結びつきのなかで より立体的・多面的に<山>という存在を浮かび上がらせるべく、ますます 多彩な作品を世界中からそろえました。前回に引き続き、上映作品の監督や 専門家によるトークや関連企画も充実。今年もたくさんの「やまがたの山語 り」が生まれることでしょう。 スクリーンをはみださんばかりに映し出される山の姿、その映像表現の豊か さを、心ゆくまでお楽しみください。 【上映作品・スケジュール】※海外作品は日本語字幕つき、英語字幕なし ◯3月15日[金] 10:00 『縄文にハマる人々』(監督:山岡信貴/2018年/103分) 13:00 『早池峰の賦』(監督:羽田澄子/1982年/186分) 17:00 『満山紅柿 上山 - 柿と人とのゆきかい』 (監督:小川紳介+彭小蓮/2001年/90分) 19:30 『ディア・ハンター 4Kデジタル修復版』 (監督:マイケル・チミノ/1978年/184分) ◯3月16日[土] 10:00 『縄文にハマる人々』(3D版)(監督:山岡信貴/2018年/103分) 上映後トーク(〜12:20):山岡信貴(監督)× 金寛美(陶芸家) 13:00 『海の産屋 雄勝法印神楽』 (監督:北村皆雄、戸谷健吾/2018年/75分) 上映後トーク(〜15:00):北村皆雄(監督)× 戸谷健吾(監督) 15:40 『海 - 消えたプラスチックの謎』 (監督:ヴァンサン・ペラジオ/2016年/53分) 上映後トーク(〜17:20):金子博(NPO法人 パートナーシップオフィ ス理事) 18:00 『緑はよみがえる』(監督:エルマンノ・オルミ/2014年/76分) 20:00 『タイマグラばあちゃん』(監督:澄川嘉彦/2004年/110分) ◯3月17日[日] 10:00 『縄文にハマる人々』(監督:山岡信貴/2018年/103分) 13:00 『山 <モンテ>』(監督:アミール・ナデリ/2016年/107分) 15:30 『ヒマラヤの聖峰 ナンダ・コット征服』 (撮影:竹節作太/1936年/28分) 『標高8,163m マナスルに立つ』 (監督:山本嘉次郎/1956年/97分) 18:15 『川はだれのものか 大川郷に鮭を待つ』 (企画・制作・演出:菊地文代/2014年/94分) 20:30 『富士山頂観測所』(監督・脚本:柳澤壽男/1948年/21分) 『海に生きる 遠洋底曳漁船の記録』 (監督:柳澤壽男、樺島清一/1949年/33分) ◯3月18日[月]〜21日[木]連日 10:00 『縄文にハマる人々』(2D /3D) (監督:山岡信貴/2018年/103分) ●関連上映 (「山の恵みの映画たち2019」前売り券はご利用いただけません) ◯3月22日[金]〜28日[木] 上映時間未定 『武蔵野 〜江戸の循環農業が息づく〜』(監督:原村政樹/2018年/111分) [会場]: フォーラム山形(山形市香澄町2-8-1、phone: 023-632-3220) [料金]: 前売り券:1回券1,100円、4回券3,400円、8回券6,000円 ※フォーラム窓口、映画祭事務局、市内プレイガイド等で発売中です。 ※4回券、8回券は切り離して複数人で利用できます。 ※当日券は劇場料金となります。 ※認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭発行の特別招待券も1作 品券として利用できます。 ※『縄文にハマる人々』のみ、3月15日(金)より1週間通しての上映で す。いずれの上映日も「山の恵みの映画たち2019」前売り券をお使いいた だけます。また同作の3D版をご覧になる場合、別途3D鑑賞料金とメガネ代 が必要となります。 [主催]:「山の恵みの映画たち」上映実行委員会 [問い合わせ]: 映画祭事務局 phone: 023-666-4480 □*■* 第9回こどもの映画教室 開催 □*■* 「つくってみよう うつしてみよう うごかしてみよう」 @山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー 第9回山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー〈子どもの映画教室〉 「つくってみよう うつしてみよう うごかしてみよう」参加者募集! [開催日]: 3月21日[木・祝]13:00 - 16:00 [会場]: 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー(山形ビッグウィング3F) [内容]: パラパラアニメをつくってスクリーンに映してみよう! フィルムライブラリーや映写室を探検しよう! [対象]: 小中学生先着15名(おとなも可、未就学児についてはお問い合わせ ください) ※保護者の方の見学は自由。 [参加費]: 400円(材料費) [主催]: 一般財団法人 山形コンベンションビューロー、認定NPO法人 山形 国際ドキュメンタリー映画祭 [申し込み・問い合わせ]: phone: 023-666-4480(映画祭事務局) [申し込み締切]: 3月14日[木] ==================================================================== 2 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会 □*■* 2 - 3月の上映スケジュール □*■* ●2月8日[金]…〈YIDFF 2017 アンコール11:アメリカ〉 14:00、19:00(3作品2回上映) 『ドロガ!』監督:ミコ・レベレザ/アメリカ、フィリピン/2014/ビデ オ(原版:8mm)/8分/YIDFF 2017 アジア千波万波 『ディスインテグレーション93 - 96』監督:ミコ・レベレザ/アメリ カ、フィリピン/2017/ビデオ/6分/YIDFF 2017 アジア千波万波 http://www.yidff.jp/2017/cat041/17c061.html (2作品とも日英字幕つき) 『イマジニング・インディアン』監督:ヴィクター・マサエスヴァ/アメ リカ/1992/16mm/79分/YIDFF '93 特別招待作品 http://www.yidff.jp/library/loans/loans50.html#f13 (日本語字幕つき) ●2月22日[金]…〈科学時報:1960年代アメリカ〉 14:00、19:00(各2回上映) 『科学時報』1967- 69/16mm/各14分 『子供の心にふれる』1969/16mm/29分 ほか 計約80分 (英語字幕なし) ※劣化退色があります。状態により、上映作品が変更される場合があります。 ●3月8日[金]…〈YIDFF 2017 アンコール12:中国、インドネシア、当世検 閲事情〉 14:00、19:00(2回上映) 『映画のない映画祭』監督:王我(ワン・ウォ)/中国/2015/ビデオ /80分/YIDFF 2017 アジア千波万波 特別招待作品 監督インタビュー: http://www.yidff.jp/interviews/2017/17i062.html (日英字幕つき) 16:00(1回上映) 『カット』監督:ハイルン・ニッサ/インドネシア/2016/ビデオ/64分 YIDFF 2017 アジア千波万波 特別招待作品 http://www.yidff.jp/2017/cat041/17c063.html (日英字幕つき) ●3月30日[土]…〈福島県立相馬高校放送局作品集「震災を伝える」〉 ※土曜日の開催です 14:00(1回上映、夜の部はありません) 『今伝えたいこと(仮)』2013/32分 『相馬高校から未来へ』2013/8分/第60回NHK全国高校放送コンテストテ レビドキュメント部門優勝、YIDFF 2013 ともにある Cinema with Us ほか (各作品英語字幕なし) ◯作品上映後、元相馬高校教諭の渡部義弘さんと同校放送局の卒業生の皆さ んをお迎えし、トークセッションを行ないます。 ※上映作品が急に変更になる場合があります。遠方の方はご来場前に番組を ご確認ください。 [会場]:山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー(ビッグウイング3F) [料金]:無料(会員制) [問い合わせ] : phone: 023-666-4480(映画祭事務局) ==================================================================== 3 その他上映会・イベント情報 □*■* 『500年の航海』劇場公開記念 □*■* キドラット・タヒミック特集上映開催中 1989年の初回の映画祭以降、何度も作品が上映され山形に足を運んでいるキ ドラット・タヒミック監督。 最新作『500年の航海』の劇場公開を記念して、このフィリピンの鬼才の旅 路を振り返る特集上映を開催しています。 家族、故郷、民族、旅、出会い…監督自らの人生と映画が分かち難く交錯す る作品群が、貴重な16mmフィルム(一作品を除く)で上映されるこの機会を お見逃しなく! 『500年の航海』劇場公開記念 キドラット・タヒミック特集上映 [期間]: 2019年1月26日[土]〜2月22日[金] [会場]: シアター・イメージフォーラム ※大阪・シネヌーヴォでは3月9日[土]より上映開始 [上映作品]: 『悪夢の香り』(1977年/95分) 『月でヨーヨー』(1981年/90分) 『メイド・イン・ホンコン』(1980年/40分) 『フィリピンふんどし 日本の夏』(1996年/39分) 『トゥルンバ祭り』(1983年/90分) 『竹寺モナムール』(1989年/60分) 『虹のアルバム』(1994年/175分) ※上映スケジュールは以下の公式サイトをご覧ください。 https://cinematrix.jp/tahimik_japan/special_program.php [料金]: 特集上映 当日券:一般1,500円/学生・シニア1,200円/会員1,100円 ※『500年の航海』は別料金です。 ※『タヒミック特集』3回券の半券提示で『500年の航海』当日料金より一般 に限り200円割引(他の割引との併用不可) ※『500年の航海』の半券提示で『タヒミック特集』当日料金より一般に限り 200円割引(他の割引との併用不可) [主催]: シネマトリックス [問い合わせ]: シネマトリックス phone: 03-5362-0671 [URL]: 『500年の航海』公式サイト:https://cinematrix.jp/tahimik_japan/ キドラット・タヒミック特集上映:https://cinematrix.jp/tahimik_japan /special_program.php □*■* ヤマガタ in 広島 □*■* 山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀作品上映会 @広島市映像文化ライブラリー ●3月23日[土] 14:00、18:00 『カーキ色の記憶』監督:アルフォーズ・タンジュール/カタール/2016 /108分/YIDFF 2017 山形市長賞 監督インタビュー: https://www.yidff.jp/interviews/2017/17i025.html (日英字幕つき) 16:00( - 17:00) メディアレクチャー 講師:田浪亜央江(広島市立大学国際学部国際学研 究科准教授) ●3月24日[日] 10:30、14:00 『孤独な存在』監督:沙青(シャー・チン)/中国/2016/77分/ YIDFF 2017 インターナショナル・コンペティション 優秀賞 監督インタビュー: https://www.yidff.jp/interviews/2017/17i023.html (日英字幕つき) ●3月27日[水] 14:00、18:00 『カラブリア』監督:ピエール=フランソワ・ソーテ/スイス/2016 /117分/YIDFF 2017 インターナショナル・コンペティション 監督インタビュー: https://www.yidff.jp/interviews/2017/17i016.html (日英字幕つき) ●3月28日[木] 14:00、18:30 『ドンキー・ホーテ』監督:チコ・ペレイラ/スペイン、ドイツ、イギリ ス/2017/86分/YIDFF 2017 インターナショナル・コンペティション 監督インタビュー: https://www.yidff.jp/interviews/2017/17i018.html (日英字幕つき) ●3月29日[金] 14:00、18:00 『ニンホアの家』監督:フィリップ・ヴィトマン/ドイツ/2016/108分/ YIDFF 2017 インターナショナル・コンペティション 監督インタビュー: https://www.yidff.jp/interviews/2017/17i020.html (日英字幕つき) ●3月30日[土] 10:30、16:00 『航跡(スービック海軍基地)』監督:ジョン・ジャンヴィト/アメリ カ、フィリピン/2015/277分/ YIDFF 2017 インターナショナル・コンペティション 監督インタビュー: https://www.yidff.jp/interviews/2017/17i029.html (日英字幕つき) ※途中休憩あり ●3月31日[日]10:30、14:00 『自我との奇妙な恋』監督:エスター・グールド/オランダ/2015/91分/ YIDFF 2017 インターナショナル・コンペティション 監督インタビュー: https://www.yidff.jp/interviews/2017/17i027.html (日英字幕つき) [会場]: 広島市映像文化ライブラリー(広島市中区) [料金]: 一般380円/シニア(65歳以上)・高校生180円/小中学生無料 ※上映開始30分後からの入場はお断りします。 [主催]: 広島市映像文化ライブラリー [問い合わせ]: phone: 082-223-3525(広島市映像文化ライブラリー) [URL]: 広島市映像文化ライブラリー http://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/calendarNext.html?id=gaikoku ==================================================================== 4 編集後記 徐々に太陽も覗くようになった立春過ぎの山形ですが、厳しい寒さが続いて います。皆さんはお元気でお過ごしでしょうか。東京では引き続き、当映画 祭おなじみのキドラット・タヒミック監督の特集上映が継続中です。関西で も3月9日より上映が始まりますので、まだタヒミック映画未体験の方々は、 ぜひこの希有な監督の驚きに満ちた作品群を見にお出かけ下さい。 さて、先月また突然の訃報が国内外から届きました。実験映画、前衛映画作 家のパイオニアであり長年米国を拠点に映像文化の発展を牽引されたジョナ ス・メカス氏が亡くなられました。作品制作だけでなく、上映運動、評論・ 編集からアーカイブ事業まで、彼の仕事の先駆性と重要性、その影響力の大 きさは計り知れません。当映画祭では2003年の特集ヤマガタ・ニューズリー ル!で、彼が関わった60年代のラディカルな映画作家集団ニューズリールの 作品を上映しています。そして国内では、名古屋シネマテークの立ち上げ時 から長く支配人を務められてきた平野勇治さんが50代の若さで他界されまし た。当映画祭にもたくさん足を運んでいただきましたが、映画祭上映作品を 含む多様なインディペンデント作品を上映・紹介する、名古屋では得難いミ ニシアターであるシネマテークを維持し、多くの若い映画人を育ててこられ ました。世代や地域の差はあれ、これらお二人は映画のもつ力を信じ、自主 独立精神を貫き、見たい映画を自分たちで生み出す、上映する、伝えるとい う活動を真摯に全うされた方々でした。お二人が残した業績を偲び、映画を 未来に繋げていくというその志がこれからも多くの人に受け継がれていくこ とを願います。 (HA) -------------------------------------------------------------------- ○過去の配信記事はこちらに掲載しています: http://www.yidff.jp/news/news.html ○ニュース配信登録を解除される場合: 本文の先頭に英文字(半角)で bye とだけ書いたメールをtoroku@yidff.jp 宛てにお送りください。 ○アドレスを変更する場合: メールアドレスを変更する前に解除し、新しいメールアドレスで再度登録し て下さい。 ○このメールへの返信は受け取ることができません。お問合せは下記まで。 ================================ 〒990-0044 山形市木の実町9-52 木の実マンション201 認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭(山形事務局) phone: 023-666-4480 fax: 023-625-4550 e-mail: info@yidff.jp http://www.yidff.jp ================================ Created by staff01. Last modified on 2019-02-07 19:08:02 Copyright: Default |