「何もかもが腐りきり日本が死んでいく」〜国会閉会「逃げ切り」に抗議する市民たち | |||||||
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「何もかもが腐りきり日本が死んでいく」〜国会閉会「逃げ切り」に抗議する市民たち「桜を見る会」の疑惑に答えることなく、国会閉幕で「逃げ切り」をはかった安倍政権。その閉会日(12/9)に官邸前に集まった怒りの市民たち約30人がいた。いつも手作りのプラカードで新宿西口でスタンディングをつづけている大木晴子さん(写真下)。この日は「安倍政権がシュレッダーに掛けたのは民主主義なのです」の言葉を掲げていた。 「私も71歳。こんなひどい安倍さんの世の中を若い人に残すわけにはいかない。そのために何ができるかをいつも考えている。でも電車や街頭で周りを見ていると、無関心で目が生きていない人ばかりで同じ顔に見える。どうか無関心にならないで下さい。無関心は平和の敵です」と危機感をあらわにしていた。(大木晴子さんHP) ある男性はマイクでぶちまけた。「何もかもが腐りきっている! 書類は捨てられる。隠蔽、ねつ造、廃棄、何でもあり。他の国だったら捕まっている。自由も民主主義も愛も希望もつぶされる、それは日本が死んでいくということではないですか!」と。ひどい政治にも関わらず内閣支持率が下がらないという異常事態のなかで、どうしたらいいのか。深い怒りと真剣な思いが次々に語られた。 抗議集会の最後は韓国市民キャンドルの歌。「光は闇に負けない。真実は沈まない。けしてあきらめはしない」の歌声が官邸前に広がった。(M) Created by staff01. Last modified on 2019-12-10 09:01:05 Copyright: Default |