「死にたい世の中から生きたい世の中に」〜「れいわ新選組」の勢いが止まらない | |
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「死にたい世の中から生きたい世の中に」〜「れいわ新選組」の勢いが止まらない「れいわ新選組」の勢いが止まらない。7月12日夕方から「れいわ祭り」と銘打った候補者10人全員登場のイベントが、東京・品川駅港南口ロータリーで開催された。若い人の参加が多い。ロータリーは、周辺の階段や橋の上まで鈴なりの人で数千人が集まった。7日の安倍首相の中野街宣をはるかに上回っていた。 候補者と応援弁士が次々に話したが、どれも面白く奥が深い。やすとみ歩候補は、「人間はサル。サルや動物の幸せはお金ではない。一番価値あることは子どもを守ること。では動物の一員である人間は子どもを守ることができているのか」と問いかける。大西つねき候補は「お金に価値はない。価値をうむのは人間の労働と時間。それなのに労働と時間が軽視され奪われている」。根源的ところから今の社会のあり方を問う発言が続き、聴衆は引き込まれていった。 たくさんのテレビカメラの砲列があった。茂木健一郎さんが「これだけカメラが来てるのになんでテレビは報じないんだ?」と山本太郎さんに質問。太郎さんは「開票日の選挙速報で流れるんですよ」と答える。嫌みたっぷり。いま「れいわ」はSNSの反応では全政党でトップになった。街宣の動員も圧倒的に多い。重度障害者2名を「特定枠」で国会に送り込む方法や東京選挙区の公明党・山口なつおvs創価学会員・野原ヨシマサなど話題も豊富で、官邸に忖度しているメディアも無視しきれない状況にもなっている。
「れいわ祭り」をツイキャス中継でみていたFBの友人はこうコメントしていた。「最初から最後まで3時間ずっと見ちゃった。現場の熱気がガンガン伝わってきた。マックス4,600人の視聴者、延べ47,000人の視聴者。こりゃ一大ムーブメントだ。今朝のテレ朝・モーニングバードでもこの政治団体の名前が(私が知る限り地上波では初めて)出てた。山は動き出したかも」。 最後に登壇した山本太郎候補のスピーチは熱かった。「戦争でもないのに1年で2万人以上自殺する国とは何なんだ! あまりにもこの国は壊れすぎている。死にたい世の中から生きたい世の中に変えていこう。お金の使い方が間違っている。消費税を廃止し、あるところから税金をとって、奨学金はすべてチャラにできる。一人ひとりが本気になれば変えることができる」「今回の選挙だけで終わらない。すぐに衆院選があり、3年後に参院選がある」。政権をとりに行く気まんまんの山本候補の演説に聴衆は大いに沸いた。(M) *なお出演者は以下の通りだった。 Created by staff01. Last modified on 2019-07-13 18:37:33 Copyright: Default |