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訴えるのは「脱原発・脱被ばく」1本/「立憲民主」おしどりマコ候補が渋谷で街宣
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訴えるのは「脱原発・脱被ばく」1本〜「立憲民主」おしどりマコ候補が渋谷で街宣

動画(7分)

 2011年3月の福島原発事故から、芸人ジャーナリストとして原発取材を続けてきたおしどりマコさん(写真)は、参院選全国比例区・立憲民主党候補者として立ち上がった。訴えているのは「脱原発・脱被ばく」1本。7月4日の第一声は東京電力前、そして6日は渋谷ハチ公前などで街宣を行った。

 「原発問題だけを掲げて立候補するのは不利だと言われた。しかし私は原発問題にこだわりたい。いまも福島の農家の人たちが被ばく対策を政府に求めて行動を続けているが、国の回答は『自分たちの工夫で被ばく線量を下げてくれ。自己責任だ』と切り捨てる。これはおかしい。私は自己責任という言葉が嫌いだ。自己責任という言葉をなくすために政治があるのではないか!」。

 傍らでサポートするおしどりケンさん(写真右)に見守られて、マコさんは渋谷の若者に呼びかける。「芸人仲間の師匠に一人で社会を変えようとしたら100年かかる、長いものには巻かれろと言われた。私はそこで思った。私みたいな人が100人いれば1年で済むと。たくさんの人々が、自分の半径5メートルで出来ることをコツコツはじめれば案外早くできる。だれかがやってくれるのではない。人任せにせず、私たちが自分の周りを変えることからはじめよう!」と。(M)

↓7月4日の第一声は東電前で脱原発を訴えた


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