「安倍にはうんざり」怒り充満/盛り上った杉並サウンドデモ | |
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「安倍にはうんざり」怒り充満〜盛り上った杉並サウンドデモ「反安倍デモに行くの? どんどんやってくれ。俺も行きたいくらいだ」。東京・杉並で乗ったタクシー運転手は記者にこう語った。通行人の女性も「もう安倍はやめてほしい。悪いことばかりやっている」とデモ隊に声援を送っていた。 3月2日、高円寺で行われた「安倍政権ふざけんなデモ」は、松本哉(素人の乱)・永田浩三・池田香代子・熊谷博子・高山佳奈子の各氏が呼びかけたもの。「杉並一帯で安倍政権反対、未曾有の大規模デモが発生!」の予告とおり1200人を集めて大いに盛り上がった。 高円寺は、2011年4月10日の反原発大規模デモの発祥地でもあり、警察はその再来を恐れたのか大警備態勢が敷かれていた。しかし、それをはね返すようにサウンドカーを中心にした若者のデモ隊は、大音響とハデな訴えで街頭の注目を集めた。 雰囲気はお祭りで、車上の「パンクロッカー労働組合」はロックを流しながら「安倍やめろ、選挙に行こう」と訴えた。お札で体をグルグル巻きにして、ワイングラスの帽子をつけたコスプレ姿の男性は「お札は守銭奴、ワインはニセのトリクルダウン」と安倍を風刺していた。 「いま一番安倍に言いたいことは?」の質問ですぐに返ってきたのが「沖縄辺野古問題」。「怒→怨」の大ボードを持った男性は「右翼でも左翼でもいいけど、やはり人としてやってはいけないことがある」と安倍の土砂投入を批判していた。デモを取材して、一般市民の中に「安倍にはうんざり」の悲鳴が充満していることを実感した。(M) ↓警察の過剰警備がめだった Created by staff01. Last modified on 2019-03-05 07:43:53 Copyright: Default |