うろつくだけで捕まるの?〜「東京都迷惑防止条例改正案」がヤバイ | |
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うろつくだけで捕まるの?〜「東京都迷惑防止条例改正案」がヤバイ 3月19日、東京都議会で「迷惑防止条例改正案」について審議が行われた。しかし審議はたったの1時間で「データがない」「統計がない」と、まともな審議ではなかった。森友問題の追及で見えないうちに小池百合子陣営は安倍政権をアシストし、ひそかにこの法案を採決しようとしている。次回審議は3月22日で、月末の29日には採決される恐れがある。これに対し「自由を愛する!市民連合」は19日、約70人が都議会前で抗議の声を上げた。「小池百合子は都知事をやめろ!」「迷惑防止条例改悪は絶対に廃案!」などの声が大きく響きわたった。 築地市場から豊洲への移転の反対に力をいれてきた自由を愛する!市民連合の、てつさん(写真上)は「豊洲新市場の土壌汚染の発がん性汚染物質に汚染されてる所で、ものを売り買いすることを御理解いただくんだったら、うろつくだけで捕まっちゃうことも御理解いただくのが本性!」と、また、安倍政権に忖度してるのは間違いないことを指摘した。 弁護士の宇都宮けんじさん(写真上)は、今回の条例について「ストーカー行為の対象はこれまでは“恋愛感情”を充たす行為に限定されていたが、改正案では“ねたみうらみ悪意の感情”として対象を広げている。住居付近をみだりにうろつくことなども上げられ、告訴がなくても警察の判断だけで逮捕できる」と条例の危険性を訴えた。そして「規制対象は市民活動や労働組合の社前行動、マスコミの取材に及ぶ恐れがある」と安倍政権と連動する小池都政を厳しく批判した。
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