受賞した3団体が講演〜第30回反権力人権賞発表会に60人 | |
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受賞した3団体が講演〜第30回反権力人権賞発表会に60人久下格 多田謡子反権力人権基金は、12月15日、連合会館(東京・御茶ノ水)で第30回多
田謡子反権力人権賞受賞発表会を開きました。発表会には受賞した3団体の関係者など、
今年も60人の皆さまが参加してくださいました。大変ありがとうございます。 ● パレスチナBDS民族評議会 ・BDS運動のために全世界を巡っているヌーラ・エラカートさんは、パレスチナ人の 土地を一方的に奪い、非武装の人々を銃撃して殺戮を続けるイスラエル国家の実態、草の 根からのイスラエルボイコット運動の展望を詳しく話しました。 ・優生手術に対する謝罪を求める会は4人の方が参加くださり、演壇から3人が、フロ アから1人が、優生手術によって、何のいわれもなく子どもを産む権利を奪った国が、「 当時は合法だった」という態度を改めようとしないことへの、それぞれの思いを述べまし た。 ・大企業に挟まれた弱い立場の中小生コン産業で、人間らしい労働条件のために産業別 組合運動を進めてきた関生支部は、40人逮捕。11人が拘留中という大弾圧を受けてい ます。「闘いが前進するとき弾圧がある。さらに闘いを前進させて勝利する」と、確信を こめた報告をしました。(関生支部には檄布と会場カンパ14,341円も贈られました。) ※多田基金の詳細は下記サイトでご覧になれます。 Created by staff01. Last modified on 2018-12-19 23:38:33 Copyright: Default |