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レイバーフェスタ2018ニュースNO.3/さいたまアスベスト問題の映画初上映
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レイバーフェスタ最終案内です。なお参加予定のかたは、メール予約がお得です。
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 レイバーフェスタ2018ニュース 第3号 2018/12/18
      いま一歩を踏み出そう!
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★レイバーフェスタ2018 12月22日(土)田町交通ビル6Fホール
★お得なメール予約 http://labornetjp.jimdo.com
  (当日1700円のところ1500円)
★学生・若者集まれ! 学生と20歳以下は無料です。
★12/22フェスタ詳細情報ページ 
 http://www.labornetjp.org/news/2018/1222kokuti

■知られざる「さいたまアスベスト問題」



 アスベストは、耐蝕性、耐燃性などに優れる「建設土木の万能素材」と重宝されてきた 。しかし、その後強力な発がん物質であることが判明、数十年後に肺がんなどを引き起こ す「静かな時限爆弾」と言われている。アスベスト被害は、尼崎市の農機メーカー・クボ タで大量発生し、製造に携わっていた従業員や家族、工場周辺の住民が大きな被害を受け た。患者らのたたかいの中で補償も進んだ。しかし一方、1931年創業のアスベスト企業「 エタニットパイプ社」のことはほとんど知られていない。  今回、レイバーフェスタで上映する新作ドキュメンタリー映画『子どものころ光る砂で あそんだ』は、「エタニットパイプ」大宮工場周辺で被害を受けた松井絵里さん(49歳/写真) の記録である。彼女はいま「中皮腫」に冒され闘病しながら、会社に補償を求めるたたか いに立ち上がっている。エタニットの労働組合も応援していて、一緒に「エタニット」アス ベスト問題の実態を掘りおこしている。ことし10月には「最高裁の大法廷でアスベスト検 出」が発覚したが、アスベスト問題は終わるどころかこれから。環境省は、建築物の解体 によるアスベストの排出量が2020年から2040年頃にピークを迎えると予測している。首都 圏の知られざるアスベスト問題を映画とトークを通じて、一緒に考えてみませんか? →フェスタ14.10から上映。 ■水の民営化はごめんだ!『最後の一滴まで』上映

 水道民営化に途を開く「改正水道法」がまともな議論もなく臨時国会で成立した。「水 道料金が上がる、水道水が汚れる、水道が止まる」といった恐ろしい事態が将来、起きか ねません。民営化が進んだヨーロッパをはじめ多くの国・地域では、民間企業が担ってき た水道サービスを公営に戻す動き、すなわち「水道の再公営化」が始まっています。2000 年以降、世界では835件以上の水道再公営化が行われてきました。それを牽引するのがヨ ーロッパの大都市の事例です。ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで?ヨーロッパの隠 された水戦争』はその実態をつぶさに伝える作品です。「水道サービスは誰が担うべきな のか?」「水は商品か、人権か?」「民主主義・自治は機能しているのか?」。この問題 の第一人者であるPARCの内田聖子さんの解説付きです。→フェスタ10.30から上映。 ■音楽の初企画・たたかいと歌 「路上から発信」

 官邸前・国会前で、新宿西口で……。運動のあるところにこの人たちがいます。そんな 元気印の芸人と歌い手がレイバーフェスタに集合します。お見逃しなく。出演=末武あす なろ・右田隆・多田弘一・ジョニーH。→フェスタ13.00から上演 ■3分ビデオ、20本一挙上映

 作品上映後、制作者・出演者の1分アピールがあります。すべて初公開作品。3分ビデオ から今の日本と世界が見えてきます。お楽しみに。→フェスタ15.15から上映 *以下、上映作品(順不同/上映順ではありません) 01 メトロコマース踊る労働運動(松原明) 02 病院一人デモ(里見羊) 03 小さな命が教えてくれたこと(斉藤和子) 04 仕事は大事ですから(亜北斎) 05 おしどりマコ出馬宣言(木下昌明) 06 宮古島の今(見雪恵美) 07 Sincerely, Yours(遠藤大輔) 08 ハムケ(共に)?2018韓国全国労働者大会(尾澤邦子) 09 ユニクロ柳井社長さんは賃金払って!(前田健司) 10 ニュース打破・日本語字幕プロジェクト(西田尚史) 11 畳職人VS労働基準監督官(三多摩労働組合) 12 ストする中国(レイバーネット国際部「ストする中国」翻訳チーム) 13 東海村慕情(堀切さとみ) 14 こんな小さな島にクニがやってきた(湯本雅典) 15 ムキテンカンの歌(ブラック企業被害対策弁護団) 16 反戦歌手プーカングァン(M・Y) 17 NO FUR 2018(北穂さゆり) 18 喜寿の旅(土屋トカチ) 19 朝鮮人になるということ(石井政和) 20 労働審判は解雇金銭解決の先取りをやめろ!(東京東部労組・長崎広) ■出店一覧

1)チャンプルー白石:有機人参ジュース・ラオス刺繍・書籍 2)全国ほるぷ多摩:書籍 3)竹腰映樹:週刊金曜日 4)アスナロ農園:新鮮野菜・おにぎり・炊き込みごはん・100円おかず 5)わかち愛:詩と川柳の本・脱原発グッズ 6)たんぽぽ舎:脱原発関連書籍 7)メディアカフェ:挽きたて珈琲・軽食 8)シュルマ:インドカレー 9)クルド難民家族:オヤ(アクセサリー)・キュンベ(ピザ)・キョフテ(コロッケ) 10)ONE LOVE高江:沖縄グッズ・書籍 11)三一書房:版元書籍 12)被ばく労働ネットワーク:手ぬぐい・書籍 13)HOWS:書籍 *また「主催者ブース」ではレイバーネット関係のDVD・グッズ・書籍を販売します。  ■新刊『ストする中国』『反戦川柳句集』  レイバーネットが関係する『ストする中国』『反戦川柳句集』がフェスタで初お披露目 します。両方ともとてもいいものになりました。ぜひ「主催者ブース」でお求めください 。 ■レイバーフェスタ・プログラム(12月22日) 10:00 開場 10:30 水の民営化に待った!  映画『最後の一滴まで?ヨーロッパの隠された水戦争』  (60分)上映 解説=内田聖子(PARC) 12:00 休憩 50分 12:50 主催者挨拶(河添誠) 13:00 たたかいと歌  『路上から発信』一主張するイロモノみちばた興業フェスタ   末武あすなろ・右田隆・多田弘一・ジョニーH 13:50 公募川柳入賞作発表(レイバーネット川柳班)   ゲスト=楜沢健 14:10 アスベスト問題は続いている  新作映画『子どものころ光る砂であそんだ』(30分)上映  トーク=松井絵里(出演者)・北穂さゆり(制作者) 15:00 休憩(15分) 15: 15 映像メッセージ「世界から日本から」  三分ビデオ一挙上映(20本) 16:50 終了  別会場で17 : 30から「大交流会」を行います。飲食代実費。  プログラムは変更の可能性があります。最新プログラムは  レイバーネットHPを参照してください。  http://www.labornetjp.org/news/2018/1222kokuti ■賛同人紹介(12/14現在・67件) 〔個人〕 乱鬼龍(川柳人)・菅原司(語部集団 木偶坊)・高橋省二(「憲法寄席」創作集団)・ 尾澤孝司(日韓民衆連帯委員会)・安田幸弘・渡辺往勇・木下昌明(映画批評)・金野正 晴・土屋トカチ(映像グループ ローポジション)・北穂さゆり・佐々木有美(ビデオプ レス)・尾澤邦子(ノレの会)・わかち愛・ジョニーH・松原明(ビデオプレス)・清光 正孝(ユニオンネットお互いさま)・菅原敏夫・本田都南夫・高橋信行・オイドン・倉知 博・湯本雅典・甲斐淳二・横田朔子・長島信也・岡野奈保美・伊藤彰信・志真秀弘・志真 斗美恵・櫻井善行・田中瑞穂(青梅市議会議員)・堀切さとみ・高幣真公(日中労働情報 フォーラム)・土本基子・林田英明・里見羊・竹腰英樹・菊池恵介・村上理恵子・宮内正 義・白石孝・笠原眞弓・浅井健治・吉原真次・根津公子・長谷川澄・見雪恵美・今井明・ 遠野はるひ(横浜アクションリサーチ)・匿名3名 〔団体〕 NPO法人官製ワーキングプア研究会・全石油昭和シェル労組・ビデオプレス・Labor Now・ インドカレー店「SURMA」・エタニット アスベスト公害きずな会・績文堂出版・被ばく労 働ネットワーク・全国ほるぷ多摩・アスナロ農園・たんぽぽ舎・ONE LOVE高江・三一書房 ・本郷文化フォーラムワーカーズスクール・JTNCウオッチ *ぜひあなたも賛同人としてフェスタ支えてください。賛同人は、割引き・出店・チラシ 折り込みなどの特典があります。申込みはhttp://labornetjp.jimdo.com/sando/ から。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●レイバーフェスタ実行委員会(責任団体 レイバーネット日本)   TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578   labor-staff@labornetjp.org  ホームページ http://www.labornetjp.org/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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