ご案内 : 希望と勇気!レイバー映画祭2018に集まろう | |
[MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
希望と勇気!レイバー映画祭2018に集まろう9月1日(土)田町交通ビル6Fホールことしのレイバー映画祭は豪華ラインナップ。労働映画の幻の名作『地の塩』をはじめ、本邦初公開の米国ドキュメンタリー映画『ユニオンタイム』まで見応え十分です。また「沖縄・非正規・派遣・運輸・外国人」など日本の現実を切りとった新作映像は、マスコミが伝えない「もう一つのニッポン」をあぶりだします。さあ、ことしも元気をもらいにレイバー映画祭に集まろう!↓予約受付を開始しました。http://labornetjp.jimdo.com 9月1日(土)10.00〜16.50(開場9.30) <プログラム>9.30 開場10.00「地の塩」(米国・92分)*解説 木下昌明 11.40「辺野古500人大行動」(25分) 12.10 休憩40分 12.50「非正規に尊厳を!一メトロレディーブルース総集編」(55分) 13.50「わたしは黙らない一派遣労働者 渡辺照子のたたかい」(25分) 14.20「関西の生コン業界でいまなにがおきているか」(10分) 14.35「技能実習生はもうコリゴリ〜ベトナム人の声」(24分) 15.05 休憩10分 15.15「ユニオンタイム一米国精肉工場のたたかい」(86分) 16.50 終了 終了後、ビル裏の公園にて二次会 ・各作品上映後に制作者・関係者のミニトークあり ・プログラムは変更することがあります。HPでご確認ください。 ・全作品をご覧になれます。出入り自由。 <作品紹介>●『地の塩』<米国・1954年・ハーバート・ビーバマン監督・92分>わたしは常々この映画を労働者のバイブルだと言ってきました。1954年米国の赤狩り時代の幻の名作ですが、なぜバイブルか? それはマッカーシズム(共産主義者攻撃)に抵抗し映画界から放り出されたハリウッドの映画人が、ハリウッドに対抗する本物の映画をつくろうとしたことです。それに当時のニューメキシコの亜鉛鉱山会社とたたかった労働者が協力して、自分たちの映画をつくろうと、さまざまな妨害をはねのけて完成にこぎつけたことです。これは、わたしたちレイバーネットの映画運動がめざしていることとも重なります。特にこの映画の主人公、希望のない日々を呪っていた鉱山労働者の妻エスペランサがストライキのなかで目覚めていく姿が素晴らしく、まさに<女性が立ち上がるとき>を鮮明に浮かび上がらせています。夫が彼女をひっぱたこうとして「そんな古い手を使わないで」と言うときのキリリとした彼女の表情が忘れられません。(木下昌明) *1954年カルロビ・バリ映画祭グランプリ。日本初公開は1977年。 ●『辺野古500人大行動』 制作 : 見雪恵美 2018年/25分
●『非正規に尊厳を!−メトロレディーブルース総集編』 制作 : ビデオプレス 2018年/55分 ●『わたしは黙らない〜派遣労働者 渡辺照子のたたかい』 制作 : 依 草太 2018年/25分 ●『関西の生コン業界でいまなにがおきているか』 制作 : 全日建連帯労組 2018年/13分 ●『技能実習生はもうコリゴリ〜ベトナム人の声』 制作 : 山村淳平 2018年/24分 ●『ユニオンタイム〜米国精肉工場のたたかい』 制作 : 米国「声なき声プロジェクト」マーサー・バー監督 2016年/86分 Created by staff01. Last modified on 2018-07-23 12:40:59 Copyright: Default |