「安倍は辞めろ」のコール鳴り響く/3.16官邸前を埋めつくす人々 | |
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「安倍は辞めろ」のコール鳴り響く〜3.16官邸前を埋めつくす人々3月16日金曜日、小雨がぱらつき時に激しく降るなか、議員会館前では「総がかり」が呼びかけた「森友学園疑惑徹底追及!連続行動」が行われ、いっぽう官邸前では二つの集会が行われた。その一つは反原発デモ。もう一つは文書改ざんへの抗議。午後6時30分から7時すぎにかけては「原発反対」の声が鳴り響いた。が、7時30分をすぎると「安倍は辞めろ」「総辞職」のコールが、官邸周辺にこだました。8時をすぎると続々と若者たちがつめかけていた。 国会正門前の「希望のエリア」に行くと浪江町「希望の牧場」の吉沢正巳さん(写真上)がいたので、インタビューした。吉沢さんは安倍首相と同じ年だそうだ。「牛はいま291頭でこれからも生かしつづける。生かす姿が、国に対するいのちをどう扱うんだという抵抗の姿なんだ」と。そして「安倍政治を片づけなければダメ」と語っていた。 その後8時すぎ、再び官邸前にとってかえすと、もう坂の下から人の波で通れなくなっていた。それで警官の制止を振りきって、人々を押しわけて前に進むが、ついに地下鉄「国会議事堂前」の4番出口と3番出口の間で進めなくなる。歩道はびっしり埋めつくされている。そのなかでトラメガをもった若者たちが、「証人喚問、昭恵は出てこい」などの大合唱をくり広げていた。 人々の口臭に参ったが、10時半すぎまで身動きできない状態がつづいた。行動の終わりにあたって元シールズの奥田愛基さんが「来週の金曜日もやりましょう!」と車道から訴えまわっていた。〔木下昌明〕 Created by staff01. Last modified on 2018-03-17 15:00:43 Copyright: Default |