「集会・政府交渉 ! 辺野古の工事、いまどうなっている?」北上田毅さん、山城博治さんを迎えて開かれる | |
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「集会・政府交渉 !辺野古の工事、いまどうなっている?」北上田毅さん、山城博治さんを迎えて開かれる動画(25分43秒) 12月13日、東京・参議院会館で「集会・政府交渉 : 辺野古の工事、いまどうなっている?」が北上田毅さん、山城博治さんを迎えて開かれた。主催は、美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会、FoE Japan。会場は満員となり約120人の参加者が熱心に話を聞き入っていた。 政府交渉の前に集会がもたれ、沖縄平和市民連絡会の北上田毅さん(写真上)が辺野古の工事の現状を伝えてくれた。その中で、大浦湾海底部の活断層の問題について、防衛局の発表した資料(写真下左の図)では、大浦湾で深い落ち込みがあり「断層によると考えられる落ち込み」としていた。これについて最近、琉球大学の加藤名誉教授が「この断層は比較的最近に動いたものであり、この図を素直に見ると活断層の疑いが強い」と指摘していた。 交渉で政府側は、「既存の文献によれば、活断層の存在を示す記載はないから、ご指摘の『辺野古断層』及び『楚久断層』の2本の断層にかかわるものも含め、辺野古沿岸域に活断層が存在しているとは認識していない」と回答し、この内容を閣議決定で決めたという。市民側はこれに納得せず、政府側にその根拠を追及した。(見雪恵美) Created by emi. Last modified on 2017-12-15 20:34:01 Copyright: Default |