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雷鳴と土砂降りの中、安倍退陣を求める国会前行動に2400人!
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雷鳴と土砂降りの中、

安倍退陣を求める国会前行動に2400人!

動画(4分55秒)
8月19日、雷鳴がとどろき土砂降りの雨の中、毎月恒例の19日行動「安倍内閣退陣を求める8・19国会議員会館前行動」に2400人があつまった(主催:総がかり行動実行委員会)。雨は集会途中から激しさを増し、集会最後まで豪雨は続いた。主催者は、「参加は無理のないように」と呼びかけたが、帰る人はほとんどいなかった。

情勢は、「北朝鮮」(朝鮮民主主義人民共和国)への日米両政府による強まる挑発行動の真っただ中にある。挑発行為は戦争の危機の可能性を生むだけで、解決にはならない。
登壇者からは「安倍さんは終戦記念日の式典で反省を一言も口にしなかった」(民進党菅直人衆議院議員)、「安倍首相は、なぜトランプ大統領に『北朝鮮』と無条件で協議をするよう強くせまらないのか」(日本共産党田村智子参議院議員)、「日本の国土上空をミサイルが通過することが、なぜ『存立危機事態』なのか」(憲法共同センター小田川義和さん)などの発言が続いた。

集会では、安倍政権の憲法改悪策動を封じこめ退陣に追い込むための全国的な闘いの方針が具体的に提起された。(湯本雅典)

〇集会で提起された行動
・9月8日 安倍9条改憲NO!全国市民アクション 9・8キックオフ集会
・新たな全国3000万人署名
・9月15日 共謀罪は阻止できる!9・15大集会
  ・11月3日 国会前集会


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