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創価学会員有志、元職員が立ち上がる 創価学会本部前でサイレントアピール
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創価学会員有志、元職員が立ち上がる


創価学会本部前でサイレントアピール


動画(8分7秒)
 

6月18日、創価学会本部(東京都新宿区信濃町)前で創価学会員有志と不当に解雇された元創価学会職員によるサイレントアピールが行われた。


この取り組みは、創価学会内での言論弾圧を告発し解雇された3名の元創価学会本部職員が一昨年の12月に始めた。その後支援する創価学会員は増え今回8回目、70名が参加した。
参加者は、創価学会本部、公明党への思いをつづったプラカードをかかげ静かに立ち続けた。プラカードの文言は、「安保法制と共謀罪法の撤回のために闘え」「初代の獄死を忘れるな」「学会のために声を上げる会員を処分するな」など。本部前の公園には、サイレントアピールを見つめる学会員とおぼしき姿もあった。
サイレントアピールに参加した創価学会員は、「今創価学会には一人一人が自分で考え、行動する精神が失われている」と語った。また創価大学卒の学会員は、「学生時代に『青年は心して政治を監視せよ』と学んだ」と話した。この思いは、そのまま今の社会全般にも通ずると感じた。(湯本雅典 取材:6月18日)


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