法務省への抗議・申し入れ行動【「世界難民の日」企画 入管の人命軽視を問う】 | |
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2017年6月20日、「世界難民の日」企画の行動として、霞ヶ関の法務省中央庁舎前にて、今年3月25日に茨城県牛久市の東日本入管センターに収容されていたベトナム人グエンさんがくも膜下出血で亡くなられたことに関する抗議と申し入れを行なった。 以下は、6月18日の集会「入管の人命軽視を問う なぜ人が死んでも責任を取らないのか」参加者一同で決議した要求項目である。 1. 2017年3月25日、東日本入管センター7Bブロックにおけるグエンさんの死亡の経緯を調査、公表すること。
2. 事件当時、東日本入管センターの責任者(所長)であった北村晃彦氏を懲戒免職とすること。
3. 入国管理局の職務下において、対象者に死亡または心身の障碍を引き起こすかもしれない一切の行為(収容を含む)をやめること。
上記、3項目を東日本入国管理センター現所長、法務省入国管理局長 和田雅樹氏、法務大臣 金田勝年氏に宛て提出した。 主催団体:SYI (収容者友人有志一同)
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