野党共闘で！共謀罪を許さない

東京１区で共謀罪反対の共同学習会を開催

５月１１日、東京都港区機械工具会館で「共謀罪断固反対！５・１１東京１区共同学習会」が開催され、会場には立ち見も出る１２０名以上が参加した（主催：東京１区市民連合（仮称）準備会）

主催した「東京１区市民連合（仮称）準備会」は、衆議院選挙東京１区の港区、新宿区、千代田区の労働組合が中心になって、総選挙で野党統一候補の勝利をめざして結成された。同会はすでに、民進党、共産党、社民党に安倍政治を終わらせるための野党共闘結成への働きかけを始めており、今集会はその取り組みの一環だ。集会には、日本共産党、自由党、社民党からそれぞれ衆議院選挙予定候補、東京１区総支部長、区議会議員が参加した。
集会のメインは、海渡雄一弁護士による講演「「いいね」が犯罪に！学んでつぶそう共謀罪」。共謀罪法案が、国会で強行採決される危険性が増している中での講演ということもあり、海渡弁護士の話は熱のこもったものだった。

海渡弁護士は共謀罪の危険性と政府の「ウソ」を端的に指摘し、今月１６日の日比谷野外音楽堂での大集会（１８：３０開会）への参加を強く呼びかけた。（湯本雅典　取材：５月１１日）
動画（５分）　

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