韓国サンケン、日本遠征闘争 4/13 | |
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4月13日(木)
快晴。暖かい気候。 参加者:当該3名、支援する会6名 7時30分〜 サンケン電気本社前出勤時宣伝行動 8時30分〜 サンケン電気本社前座り込み・律動(ユルトン)の練習 9時30分〜 志木駅に移動 10時〜 志木駅前市民宣伝行動 11時 志木駅前市民宣伝行動を終了、サンケン電気川越工場に向かう サンケン電気本社前の出勤時宣伝行動の時、遠征団のキムウニョンさんがマイクをにぎり、4月11日に韓国中央労働委員会から出された和解勧告について、出勤してくるサンケン電気本社社員にむかって訴えた。 それは、次のような内容だった。 韓国サンケンの経営陣がまず解雇した労働者たちに謝罪して原職復帰をみとめることだ、それなしには和解はありえない。また韓国サンケン社長はこの間、韓国サンケンの売却や再度の希望退職を実施するなどと言っているが、会社の売却など韓国サンケンの社長ひとりで決められることではない。 サンケン電気本社が了解していることなのか? 口から出まかせを言わないでほしい。民主労総金属労組慶南支部に所属する韓国サンケン分会をあまく見ないでほしい、とぴしゃりと釘をさした。 志木駅前の市民宣伝行動の場では、今日は志木駅構内から出てくる学生風の若者がチラシを受け取ってくれた。それも1人ではなく、時間をおいて2人が。 若者は政治には無関心と思ってはいけない。学生も就職活動や生活で大変なのだ。毎日、志木駅前に立つ韓国サンケン労働者にこころを寄せてもらえるとありがたい。 また、新座団地方面からやってくるバスの乗客で志木駅前のバス停で降りた高齢の女性は、「サンケン電気って大きな企業でしょう? いま大企業の経営者は働く人を大事にする志を失っているわね」と言ってチラシを受け取り、地元の会合で紹介すると言ってくれた。 また、違うバスから降りてきた高齢の男性は、「頑張っているね。毎日、バスを使うから見ているよ。負けないでね」と言ってチラシを受け取り、志木駅のエスカレーターを昇って行った。 さらに、横断幕をもって立つ遠征団メンバーに近寄ってきて、「毎日、大変ね。頑張ってね」と遠征団の労をねぎらう年配の女性もいた。 こうして、志木駅前の市民宣伝行動を終え、恒例になった韓国労働歌にあわせた律動(ユルトン)を志木駅前を通行する人びとに披露して、行動を締めくくった。 遠征団と支援する会メンバーはその後、昼休み時間に出てくるサンケン電気川越工場の労働者に訴えるため、中小労組政策ネットの宣伝カーに乗って川越工場に向かった。 (以下の画像をクリックすると拡大表示します)
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