立川市生活保護廃止自殺事件について

＊レイバーネットMLから

杭迫です。

立川市生活保護廃止自殺事件について、
稲葉剛さんが発信した以下の情報を共有します。
詳細は文末のリンクをご参照ください。

東京都立川市で生活保護を利用していた一人暮らしの40代男性（Aさん）が、
2015年12月に自宅のアパートの部屋で自殺しました。
立川市福祉事務所は「就労指導に従わない」という理由で、
同年11月21日付でAさんの保護を廃止にしており、
Aさんはその通知を受け取った直後に自殺に至っています。

立川市の担当者は、
（Aさんに路上生活歴があることから）
「保護を切っても何らかの形で生きていけるのではないかと思った」
...と発言しているそうです。

昨日（4/11）、弁護士・研究者が中心となった調査団が結成され、
真相究明と再発防止にあたっています。

稲葉剛公式サイト
http://inabatsuyoshi.net/2017/04/11/2793

今朝の東京新聞の報道
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201704/CK2017041202000112.html