本文の先頭へ
韓国サンケン、日本遠征闘争 4/4
Home 検索

4月4日(火)晴れ
参加:当該3名、支援5名

7:20〜8:30 本社前出勤宣伝活動
8:30〜9:30 本社前にて座り込み
志木駅に移動
10:00〜11:00 志木駅前にて市民宣伝活動

本社前座り込みの時に、当該の指導で、ユルトンを皆で練習した。
当該は、志木駅宣伝の最後に、力の籠った素晴らしいユルトンを披露した。
金ヒョンジンさんは、韓国での闘いをどのようにしてやっているのかを、一日のスケジュールを具体的に紹介することで説明した。
キムウニョンさんは、昨年桜の咲くころ解雇を通告されたことを思い出す。
最後の希望退職の申し込書類が各家庭に送り付けられた。それを見た子供、親、配偶者 がどんなに気付付けられたか。
最後まで同僚、同志たちを守りたい。目標は、1職場に戻ること、2人減としての尊厳を 回復すること、3労働者の権利を取り戻すこと。
4月11日に中労委の裁定が出る、不当と出るだろう。
これまでを振り返ると暗い日が多かった、なにがあっても職場に戻る。
何気ない日常生活が大切だのこと、失ってみてそのその大切さに気付いた。日常を取り 戻したい、その日常がどんなに大切か、日常をかならずとりもどす。
同志と別れること、離れることは許さない。理想に向けて突き進んでいく。
闘いに勝利して職場に戻るときは、以前の私たちとは同じではない。
工場にもどるときは、必ず闘いに勝利して勝利して戻っていく。
一人では不可能なことと思われていたことが、同志たちがいて、日本の支援の方たちが いてくれたからできた。
などを述べて、最後にれんぎょうの詩を朗読して寒く厳しい冬から春が来るように、春 が来ればれんぎょうの黄色い花のように希望があることを訴えた。

(以下の画像をクリックすると拡大表示します)


Created by Staff. Last modified on 2017-04-05 11:59:53 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について