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韓国サンケン、日本遠征闘争 3/28
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3月28日(火)晴れ
参加:当該3名、支援5名+1名
7:20〜8:30 本社前出勤宣伝活動
8:30〜9:30 本社前にて座り込み
志木駅に移動
10:11:00 志木駅前にて市民宣伝活動

本社前では早朝は空気の冷たさを感じたが、陽が登るにつれ春の到来を告げる温かい日 差しが差してきた。
本社の前で、出勤してくる社員たちに朝の挨拶をしていると、ある男性が自転車に乗っ て近づいてきて「ビラをくれ」というので渡した。「がんばってくれ」といって去って 行った。突然のことなので少し驚いたが、このように激励してくれる市民の方がいるの で大いに勇気つけられる。
4月10日は中労委の審判が開かれる予定だが、我々は必ず勝利するだろうと明るい希望 を語っていた。
本社前座り込み時間には、遠征団のメンバーは熱心にユルトンの練習をしていた。 志木駅前では、「一つの恋しさが他の恋しさに」というチョンソンヒの詩を読みながら 、日本で韓国で組合員たちがお互いを思う気持ちを述べ、同志としての愛情と信頼、そ れが合わさって更に大きな力になっていくと闘いの決意と希望を述べていた。 最後に闘いの決意を表すユルトンを踊っていると乳母車を押したお母さんがじっと見て いた。
駅前の宣伝活動の最後の方にある市民が駆けつけてくれて、一緒に横断幕を持って立っ てくれて、ユルトンにも感動してくれて、駅前のパン屋さんでコーヒー一杯を遠征団に おごってくれた。

(以下の画像をクリックすると拡大表示します)


Created by Staff. Last modified on 2017-04-04 05:18:19 Copyright: Default

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