韓国サンケン、日本遠征闘争 3/16 | |
[MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
3月16日(木)
快晴、春先のおだやかな日和 参加者:当該3名、支援する会5名 7時15分〜 サンケン電気本社前出勤時宣伝行動 8時30分〜 サンケン電気本社前座り込み 9時30分〜 志木駅に移動 10時〜 志木駅前市民宣伝行動 11時〜 サンケン電気川越工場に車で移動 寒かった昨日とはうってかわって、今日は快晴で風もなくおだやかな天候だった。 本社前では遠征団のキムウニョンさんとキムヒョンジンさんが、志木駅前ではペビョンジンさんとキムウニョンさんがそれぞれマイクをにぎってアピールした。 ペビョンジはンさんは、今日が義理のお父さんの手術の日だという。妻といっしょに病院に駆け付けてあげられないもどかしい胸の内を語っていた。 キムウニョンさんも、組合員をこのような状態に追いやっている韓国サンケンとサンケン電気本社の非人間的な対応を糾弾した。 サンケン電気本社の社前行動を始めたばかりの頃、志木駅にむかう40代くらいの通勤の男性が「解雇は殺人だ!」と書いた韓国サンケン労組の横断幕をみて、表現がどぎつい、日本の文化に合わない、などとクレームをつけてきたことがあった。 その男性はそれ以降見かけなくなったので、サンケン本社前の道路(サンケン通りと言うそうだ)を使わず、今日も別のルートで志木駅に行っているのだと思うが、ペビョンジンさんのような思いをほかの組合員にも強いているサンケン電気は、ほんとうに人を人として扱わない「殺人」を行なっているのだと思う。 そのサンケン電気の非人間的な扱いに対して、韓国サンケン労組は労働者ならばこうであると正対している。 その理のある姿勢に、わたしたちも励まされている。 サンケン電気前の座り込みの時間には、律動(ユルトン)の練習をしたり、韓国で労働者に人気のある歌を教えてもらったりする。 今日は、キムウニョンさんからキムグァンソクの「ある60代の老夫婦のはなし」という歌の存在を教えてもらった。 キムグァンソクは故人だが、you tubeでかれの歌が聞けるので紹介します。 https://www.youtube.com/watch?v=VkW2N-blZcc (以下の画像をクリックすると拡大表示します)
Created by Staff. Last modified on 2017-03-21 05:27:33 Copyright: Default |