「週刊金曜日」ニュース:デマを斬る! メディアとヘイトと沖縄と | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句募集中) ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/28) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >> 2017.3.17 _________________________________________________________『週刊金曜日』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■有料メルマガ、発行200号記念キャンペーン実施中! http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=3716 ==================================================================== <http://www.kinyobi.co.jp/> 【1】注目の記事 【2】編集長コラム 【3】次号予告 【4】近刊のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】注目の記事 ■デマを斬る! メディアとヘイトと沖縄と ●ヘイトに抗う言説の松明を掲げ続ける 対談 辛淑玉×青木理 安倍政権の政策に反対する市民へのヘイトスピーチが悪化している。特に沖縄の米軍基地 建設反対派に対する誹謗はひどく、「日当貰ってる」「雇われている」というネット上で 流れていたデマをテレビが「ニュース」として流す時代になった。メディアの劣化が指摘 されて久しいが、政治や社会も劣化しているのではないか。名指しで攻撃された「のりこ えねっと」共同代表の辛淑玉氏と、ジャーナリストの青木理氏が、メディアとヘイト問題 について語り合った。 ●ヘイトスピーカーの“権威”が完敗 本誌取材班 「ニュース女子」問題に代表される沖縄ヘイト。デマを発信し続ける人びとがすがる“権 威”の一人に篠原章氏の名が挙がる。同氏は3月7日「のりこえねっと」関連のネット番 組に出演。野間易通氏や安田浩一氏との「激論」から、その言説の矛盾点が露呈した。 ●批判されると高額訴訟で徹底反撃 消費者よりも「会長が一番」のDHC 三宅勝久 化粧品・健康食品の会社としてテレビで派手な宣伝をしているDHC。メディア制作会社 ・DHCシアターを有するなど言論界にも影響を及ぼしつつある。DHCとは一体どんな 会社なのか。 ◆「ニュース女子」に群がる人びと【相関図】 ●浦添市長「ヘイト本」集会で講演 内原英聡 出版社の(株)青林堂から1月にいわゆる“沖縄ヘイト本”が出された。不確かな情報も多 いこの本の共著者には自民党国会議員が名を連ね、出版記念講演会では沖縄県の浦添市長 も堂々と挨拶していた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 編集長後記 森友学園問題では学園側からの小学校認可申請取り下げ、そして籠池泰典理事長の退任 、さらに朴槿恵韓国大統領の罷免、南スーダンからの自衛隊撤収など、目まぐるしい動き があった。共謀罪法案の閣議決定は持ち越しになったが、取り組むべき案件が多くて、誌 面作りに頭を悩ます。 読者の方からは「森友学園問題を、蜥蜴のしっぽ切りで終わらせるな。しっかりと追及 を」と激励の電話やメールをいただいた。安倍晋三首相が政治生命をかけて実現するとし ていた?教育再生?の実態が、利権の構造も含めてあらわになってきたと言える。安倍政 権を倒すため、編集部もいろんな角度からこの問題に取り組んでいる。 山口泉さんの連作掌篇小説の連載が始まった。山口さんにはこれまで、本誌ではテレビ 批評や評論などで健筆をふるっていただいていたが、小説は初めてだ。山口さんにとって も、ほぼ7年ぶりの小説発表であり、「3・11」以降、初めての小説にあたるという。第 3週の月1掲載予定だ。(小林和子) (過去の編集長後記はホームページでどうぞ) [編集長後記]はこちら↓ http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】3月24日(1129)号予告 【特集】移民受け入れ、日本はどうする? ●日本人も外国人も「平等に豊かになる」道を 鈴木 江理子 ●移民問題、私はこう考える 日本は東京オリンピックまでに「移民開国宣言」を 坂中英徳 今の受け入れ体制のままで外国人が日本に来ても幸せになれない 丹野清人 ●外国人コミュニティをへめぐってみた 神田桂一 【共謀罪】●公安が欲している「共謀罪」 戦争に反対する勢力弾圧の隠れた狙い 山下幸夫 【事件】●追及!アベ友学園疑惑 本誌取材班 【水俣】●胎児性水俣病患者のこれから 「若かった患者の会」と39年ぶりのさゆり節 小柴一良・野中大樹 【戦争】●アウシュビッツ生還者、ヘレナさん訪問記 戦争経験者の怒りと嘆きを「いま」にいかす 有田芳生 【原発事故】●東電株主代表訴訟、「裁判所は真実究明の誇りを放棄した」 小石勝朗 【人物】●『金曜日』で逢いましょう 木村真豊中市議 「森友学園国有地疑惑」の火 付け役、会社員時代に税金の無駄遣い実感 粟野仁雄 【人物】●『金曜日』で逢いましょう 映画監督・太田直子さん 木村嘉代子 【人物】●『標的の島 風かたか』三上智恵インタビュー 【強力連載】 ●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道 ●風速計 中島岳志 ●新・政経外科 佐高信 ●初めて老いった!? 石坂啓 ●新宿2丁目ブルボンヌママの「虹の向こうへ」 ●メディア一撃 岩本太郎 ●金曜俳句 櫂未知子 ●俺と写真 本多勝一 ●中高年派遣社員物語 森川海守 ●話の特集 矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php ★たいまつ 遺稿集 著者:むのたけじ 700円+税 A5判並製・80頁 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002202.php 生涯現役ジャーナリストの遺稿 2016年夏101歳で亡くなった、むのたけじ。その文章、言葉、生き様は多くの人を 刺激し、魂を震わせた。遺稿となった『週刊金曜日』連載コラムをブックレットとして発 刊。 ★猫とビートルズ 写真・雨樹一樹 文・今 一生 1200円+税 B6判・並製・96頁 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002177.php 猫と一緒にビートルズの世界へ! ビートルズは50年以上前から今日に通じる教訓を歌っていました。高齢化社会、貧困と売 春、家出、増税、ひきこもり、戦争、革命・・・・・・ 彼らは世界中の人気者になって大金を稼いでも、 労働者階級出身である立場から現実の社会を見上げ、 譜面も読めないまま楽曲を作っていました。 そんな20代の若者たちが伝えたかったことを猫と一緒に読み解く本です。 ★実名告発 創価学会 著者:野口裕介・滝川清志・小平秀一 1400円+税 四六判並製・256頁 ISBNコード:978-4-86572-015-0 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002164.php 「平和」を掲げてきた創価学会はなぜ変質したのか── 学会本部の中枢から排除された3人の元青年職員が、「愛する創価のため」権威主義化し た本部を徹底糾弾。 ◎プロローグ 第1章 安保法制容認は名誉会長の意思とは真逆だ 第2章 幹部職員のありえない官僚化・権威化を暴く 第3章 意見する人間を徹底排除する本部執行部 第4章 同志と共に「正義の闘い」に挑み続ける 第5章 『週刊金曜日』編集部が著者に聞く創価学会への疑問 ★偽装 「耐震偽装事件」ともうひとつの「国家権力による偽装」 著者:小嶋進 1200円+税 四六判並製・168頁 ISBNコード:978-4-86572-014-3 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002097.php 2005年11月に発覚した 「耐震偽装マンション・ホテル」事件── 本書で当事者が告白する真相はテレビや新聞の 報道とあまりにかけ離れている。 しかも警察や検察、報道機関が犯した数々の 失態の責任はうやむやにされたままだ。 Kindle版好評につき、紙版でも発売。 ★未来ダイアリー もしも、自民党改憲草案が実現したら? 著者:内山宙 1000円+税 A5判並製・175頁 ISBNコード:978-4-86572-013-6 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002084.php 「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも── 「あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)」の 弁護士が憲法改訂後の世界を描く、憲法近未来小説。 ※日本国憲法と自民党憲法改正草案 対照表つき 憲司は大学の卒論を書くための資料探しに東京・神保町の古本屋に向かった。そこで、店 から勢いよく出てきた女性とぶつかってしまい、彼女の落とした帽子を 拾ったことから憲司の人生は思わぬ方向に転がり出す。 『赤毛のアン』が大好きで英文学専攻だったのに弁護士になった桜野杏、法科大学院で優 秀な成績をとりながら法曹の道をあきらめた柚木警部補、デモ隊と首相官邸を両にらみす る国防省の石田...... それぞれの選択が交錯していく「もしも」の世界。いつか、これは本当のことになるかも しれない。 ★日本会議と神社本庁 『週刊金曜日』成澤宗男 編著 1000円+税 A5判・並製 232頁 ISBNコード:978-4-86572-010-5 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002036.php ナショナリズムと宗教が結びつき「壊憲」を目指す右派組織 1997年に設立された日本会議は、神社本庁といくつかの宗教団体が中核をなす、現在 最も行動的な右派団体だ。 また関連組織の日本会議国会議員懇談会には、安倍首相をはじめ約280人の国会議員が 加わっており、閣僚の大半が名を連ねる。 本書は日本会議と神社本庁の活動を歴史的に追い、徹底「解剖」を目指した。両団体の素 顔を暴くことが、この国の民主主義や立憲主義を守るための喫緊の課題と考えたからであ る。資料として日本会議国会議員リスト(日本会議国会議員懇談会名簿)を掲載。 ┃Kindle版┃電通の正体 新増補版 週刊金曜日取材班:著 Kindle 購入価格:1200円(3月31日まで期間限定価格580円) http://www.kinyobi.co.jp/publish/002216.php ロングセラー『電通の正体 増補版』発売後に『週刊金曜日』で報じた東京五輪や芸能界 の裏面に関わる特ダネ記事や写真、資料などを加えて「新増補版」として電子版で限定発 売することになった。株式会社電通はブラック企業大賞2016にノミネートもされたものの 大手マスコミはほとんどニュースにしなかった。いまだにマスメディアが書こうとしない 巨大広告会社の実相に迫る。 ┃Kindle版┃バラ色のひきこもり 勝山実:著 Kindle 購入価格:300円 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php 「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。 でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、 その声が伝わることはほとんどありません。 高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける 自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、 なぜにひきこもり続けるのか、 自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。 ┃Kindle版┃漢字と社会 笹原宏之:著 Kindle 購入価格:300円 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002058.php 走るのが速いことを「しゅんそく」と言いますが、では、漢字で書くと? 俊足、駿足という表記に加え、今、浸透しはじめているのが「瞬足」。 どうしてこんな現象が起きたのでしょうか?(その答えは本書に) 中国から伝わってきた漢字は、長い年月をかけて日本人好みに進化してきました。「でも さあ、漢字の進化なんてもう止まったでしょ?」とお思いのみなさん、漢字は今でも日々 、現在進行形で進化しているのです。普段の生活で目にする(耳にする)多くの事例から 、ぜひ知っておきたいエピソードを取り上げました。 ┃Kindle版┃日出国のアベコベ総理 神戸緒登:著 Kindle 購入価格:300円 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002043.php ユーラシア大陸の東端にしがみつくような島国「日出国」の子部首相は今日も大忙し。な にせ、この国を取り戻すにはこの道しかないからだ。 ユーモラスな発想、息をつかせぬ展開、そして意外な結末があなたを待っています。笑っ てばかりではいられない政治小説をお楽しみください。 ┃Kindle版┃何がどうして発達障害 司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php 自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。 時間やお金の管理も超苦手。 やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……? あの人ってなんでいつもいい加減なの! スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、 人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの? 本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。 近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、 肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。 自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。 きっとそれまでとは違った視点で、 自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。 ==============================================『週刊金曜日』 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。 https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk ※ このメールは、お申し込みいただいた方にお送りしています。 ※ このメールへの返信はできません。 ※ お届けするE-Mailアドレスの変更や配信停止は以下のページから。 http://www.mag2.com/m/0000140118.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃発 行 株式会社金曜日 ┃ ┃ 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-23 ┃ ┃ アセンド神保町3階 ┃ ┃ http://www.kinyobi.co.jp/ ┃ ┃編集部 mailto:henshubu@kinyobi.co.jp ┃ ┃業務部 mailto:gyomubu@kinyobi.co.jp ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Created by staff01. Last modified on 2017-03-17 10:01:29 Copyright: Default |