9条改憲の国会発議を絶対にさせない!/国会開会日行動に1000人 | |
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9条改憲の国会発議を絶対にさせない!〜国会開会日行動に1000人11月1日、「安倍9条改憲を許さない国会開会日行動」が議員会館前で行われ、1000人が集まった。衆議院選挙では、与党が三分の二を占めた。直前には「会期を8日間にする」「野党の質問時間を短くする」など自民党の理不尽な攻撃が矢継ぎ早に出されたが、集まった人々の表情は明るかった。選挙での立憲野党(立憲民主党、共産党、社民党)全体の前進がみんなの気持ちを引き立たせているのだ。 共産党の志位和夫委員長が立つと、参加者から「共産党ありがとう」の声が飛んだ。委員長は、「共産党の議席を減らしたのは残念だったが、市民と一緒に闘い、共闘勢力を倍増できたのは大きな喜びだ。9条改憲の国会発議を絶対に阻止する」と力強く述べた。また、国会の会期を12月9日までにすることが協議会で決まったことを報告。大きな拍手がわいた。 立憲民主党の近藤昭一副代表は「選挙は不安だったが、街頭で“がんばれ”の声をたくさんもらった。立憲主義、民主主義をなんとしても取り戻したい」と語った。 「市民と野党をつなぐ会@東京」の鈴木国夫さんは、「枝野さんが今回立てたのは、2年前の市民連合の立ち上げとそれ以後の運動の積み重ねがあったから。わたしたちは、議会制民主主義の中で、議員と市民がつながっていないことに気づき、地域で議員と話し合いながら成長してきた」。 ジャーナリストの志葉玲さんは、「森友、加計問題の追及が今国会の大きな課題だ。森友学園の取材をすすめているが、周辺の住民の話からは、そもそもごみがあったのかも疑わしくなっている。加計学園の工事は杜撰でバイオハザードも招きかねない」と報告した。 集会では、その他に、相原久美子参院議員(民進党)、吉田忠智党首(社民党)、糸数慶子参院議員(沖縄の風)、岩崎貞明(MIC)の各氏が発言した。主催は、憲法9条NO!全国アクション、戦争させない9条壊すな!総がかり実行委員会、共謀罪NO!実行委員会。 〔佐々木有美〕 Created by staff01. Last modified on 2017-11-02 15:19:09 Copyright: Default |