葛飾4労組・総選挙共同アピールー「戦争する国」への道を許さない! | |
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葛飾4労組・総選挙共同アピール〜「戦争する国」への道を許さない!*写真=葛飾地域の4労組 葛飾区労協の須田です。 東京・葛飾地域の労働組合4団体が10月4日、総選挙にあたっての共同アピール を発表しました。 4団体は、葛飾区労連、葛飾区労協、葛飾区職労、東京土建葛飾支部です。 それぞれ連合、全労連、全労協と異なるナショナルセンター(労働組合の中央組 織)に所属していますが、昨年5月から戦争法廃止の要求をきっかけに地域での 共闘を広げてきました。 総選挙アピールは以下の通りです。 ==================================== 総選挙にあたっての共同アピール 安倍政権は、9月28日、森友・加計疑惑や稲田防衛相らの責任追及に応えること なく、臨時国会の冒頭で衆議院を解散しました。 今回の総選挙で安倍首相と与党は改憲を狙っています。9条1項、2項を残しな がら、新たに自衛隊保持を憲法に明記することで、9条を根本的に変質させ、日 本を「戦争する国」に転換しようとする重大な狙いを持っており、断じて容認で きません。 この間、安倍政権は、特定秘密保護法成立、集団的自衛権の行使容認の閣議決定、 「戦争法」成立、「共謀罪」法成立など、つぎつぎと憲法違反の悪法を強行して、 「戦争する国」づくりをすすめてきました。その総仕上げが9条改憲です。 私たち葛飾区内で組織する4つの労働団体は、昨年5月に、労働組合の上部組織 の違いを超えて、『戦争法の廃止を求める』共同アピールを発表し、その後、共 同での駅頭宣伝・署名行動、学習会の開催などを行ってきました。 今回の総選挙にあたって、私たち4団体は、この間の運動の積み重ねを踏まえて、 憲法改悪反対、「戦争法」廃止、「共謀罪」法廃止の世論を盛り上げるために、 力を尽くします。 2017年10月4日 葛飾区労働組合総連合 議長 塚田 共也 Created by staff01. Last modified on 2017-10-06 20:06:23 Copyright: Default |