とんでもない「核のごみ最終処分場」〜7.28反原発金曜行動レポート | |
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とんでもない「核のごみ最終処分場」〜7.28反原発金曜行動レポート7月28日金曜日、反原発抗議集会の日。この日の午後、経産省より「核のごみ最終処分場」の最適地としての地図が示された。それを受けてスピーチする人々は口々に反対を唱えた。火山や地震の多い国にそれに耐える場所があるのか、と。それにもかかわらず、安倍政権はさらなる再稼働を進めている。日本をどうしようというのか、と危機感を訴えていた。 官邸前で私がビデオを撮影していると、一人の男性が「お体大丈夫ですか?」と声をかけてきた。かれは7月8日たんぽぽ舎の上映会で『がんを育てた男』のドキュメンタリーを見たからだ。「どこから?」と尋ねると「湯河原からきています」と応えた。 国会前では、菅谷ファミリーが今回も妻は仕事でこれないが、夫は2人の子を連れて参加していた。2歳になる女の子は元気に「原発反対!」の声を上げていた。この子がまだお腹にいるころから、ファミリーは金曜行動に参加していた。 <希望のエリア>は、いろんな人々がスピーチしていた。そのなかに今度の都議選で当選したという2人の共産党女性都議も参加して、安倍批判のスピーチをした。 レイバー映画祭2017で『原発の町を追われて3』に出演した避難女性の「二つめの双葉町をつくらないで下さい」というメッセージが頭を離れない。【木下昌明】 Created by staff01. Last modified on 2017-07-29 12:21:32 Copyright: Default |