レイバー映画祭2017『標的の島〜風かたか』を上映〜7月22日、東京・田町で開催 | |||||||
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レイバー映画祭2017 7月22日 東京・田町交通ビル6Fホール映画から浮かび上がる危険なニッポン! でも、声上げる人びとに希望が見える!本邦初公開作品めじろおし 韓国サンケン労組参加決定!7月22日(土)10.00〜16.30(開場9.30)東京・田町交通ビル6階ホール (JR田町駅「芝浦口」徒歩3分)港区芝浦3-2-22 地図 参加費 一般当日 1700円 前売・予約 1500円 失業者・障害者(一律)1000円 学生・20歳以下 無料 *全作品をご覧になれます。出入り自由。 主催・問合せ・予約 レイバーネット日本 TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578 →お得なネット予約(21日12時で締めきります) <プログラム> <作品紹介> ●「標的の島〜風(かじ)かたか」監督 : 三上智恵 2017年/119分 この映画をみて、時代の様変わりにあぜんとした。これまで『標的の村』や『戦場ぬ止み』で、三上監督は辺野古や高江の米軍の基地づくりとそれに抵抗する人々に焦点をあててきた。今度は、宮古島や石垣島などで陸上自衛隊の配備とミサイル建設計画にも光をあてた。「戦争法」が着々と形となっている。安倍の“戦争ごっこ”がいよいよ本物となっていると思い知らされた。映画の圧巻は高江の攻防だ。1000人の機動隊が押しよせてくるさまは黒澤明の『七人の侍』を彷彿させる。しかし、ここには暴力には暴力で、のたたかいはない。機動隊員が車の上にまで襲いかかってダンゴ状になったとき、若い女性の首にロープが絡まった。その一瞬、リーダーの山城博治は敗北宣言する。この山城の勇断に驚かされる。そのあとかれはひざまずいて号泣するのだ。そこにわたしは、敗れても敗れてもたたかう非暴力精神のなんたるかをみた。(木下昌明) ●「アスベスト〜震災後のさらなる恐怖」制作 : 武蔵大学永田ゼミ 2017年/12分 ●「私たちのフィールドスタディ〜沖縄・済州島・台湾」 制作 : 鬼塚愛子(恵泉女学園大学卒業生)2017年/24分 ●「流言蜚語の時代〜関東大震災朝鮮人虐殺の現場を歩いて」 制作 : 沖縄と東アジアの平和をつくる会 2017年/20分 ●「原発の町を追われて3〜双葉町・ある牛飼いの記録」 制作 : 堀切さとみ 2017年/26分 ●「共謀罪が通った日〜「前夜」がやってきた」 制作 : 湯本雅典 2017年/20分 ●「コンビニの秘密〜便利で快適な暮らしの裏で」 制作:PARC 監督:土屋トカチ 2017年/39分 ●「中村さん」 制作 : 津田修一 2017年/20分 ●「トゥジェン! 韓国サンケン労組は行く」 制作 : ビデオプレス 2017年/30分 →チラシ配布に協力していただけませんか。無料で多部数お送りしますので、お知らせください。レイバーネット事務局 Created by staff01. Last modified on 2017-07-21 11:10:47 Copyright: Default |