密告社会のコワサ訴える金子勝教授〜6.9「未来公共」金曜行動レポート | |
[MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
密告社会のコワサ訴える金子勝教授〜6.9「未来公共」金曜行動レポート6月9日金曜日、官邸前と国会前(北側・南側)で「安倍はやめろ!」のコールがつづいた。7時30分からの<未来のための公共>の抗議行動では、早くから参加者がつめかけ、コールも一段と熱気をおびていた。来週にも「共謀罪法案」が通るか通らないかの山場を迎えているからだ。時間が経つにしたがって、左右に長蛇の列ができた。 スピーチには東大教授の発言を筆頭に、野党の政治家が次々と立ち、弁護士も立った。その中で金子勝慶大教授が、加計問題と共謀罪を結ぶ安倍政権の本質を突いた力のこもった発言をした。また密告社会のコワサを具体例を上げて訴えた。 元陸自レンジャー隊員の井筒高雄さんは、自衛隊の情報部が暗躍している話をし、「いま母親のお腹にいる赤ちゃんが大きくなったとき、大人たちは何をやっていたんだ!と非難されないよう頑張りましょう」と締めくくった。共謀罪が通ってからでは遅い。いまは初夏だが、急激に冬の時代がやってくる。(木下昌明) Created by staff01. Last modified on 2017-06-10 12:56:13 Copyright: Default |