共謀罪反対一色で盛り上がる〜5.26「未来公共」国会前抗議 | |
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共謀罪反対一色で盛り上がる〜5.26「未来公共」国会前抗議 5月26日金曜日、「加計学園問題」で、これは「総理のご意向だった」という文書記録は「確実に存在していた」と前文科次官の証言が各新聞やテレビなどで報じられた。国会前の「未来のための公共」の抗議集会では「共謀罪」反対のスピーチやコールで盛り上がった。 そのあと立教大学の香山リカさんが「安倍政権はごり押しでウソを平気でむき出しでやっている」コワサを訴えた。また東洋大学の大野裕之教授(写真)は、読売新聞が官邸とつるんでいる問題をとりあげた。共謀罪法案に反対する法律家団体連絡会の弓仲忠昭弁護士は、「共謀罪は何よりも憲法違反である」ことを強調した。野党からは共産党の池内さおり、民進党から「原発ゼロの会」の阿部ともこ、社民党から福島みずほの各氏が参加し、それぞれスピーチした。 この日、脱原発の活動は官邸前から国会前南側、希望のエリアでも行われていて、いくつものコールと音響が国会周辺を包んでいた。かつてのシールズが合言葉のように使っていた<終わったらはじめればいい>を思い出した。〔木下昌明〕 Created by staff01. Last modified on 2017-05-27 12:01:38 Copyright: Default |