チェンジ国政!板橋の会 安保と自衛隊を考える地域の集いに111名 | |
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4月30日、「政治を私たちの手に チェンジ国政!桜川・大谷口のつどい」が東京都板橋区の桜川地域センターで開催され、111名が参加した(主催:チェンジ国政in桜川・大谷口のつどい実行委員会)。 品川総がかり行動実行委員会は、おととしの12月に品川区内の政党、市民団体の垣根を超えた横のつながりの団体として発足し、戦争法反対の署名運動などを取り組んできた。集会には、民進党からあべ祐美子品川区議会議員のメッセージがよせられ、共産党、生活者ネット、社民党、新社会党からは品川区の代表や区議会議員が参加し発言した。 集会は、2部構成で行われた。第1部は、「安保法制を考える 現場からの報告」。元陸上自衛隊レンジャー部隊の井筒高雄さん[写真・↑上]から「安保法制で自衛隊はどう変わる」、元都立高校教諭で現在立正大学非常勤講師の永井栄俊さん[写真・↑下]から「学校に忍びよる自衛隊」と題した講演が行われた。その後集会参加者からの質疑と講師の応答があり、その討論に衆議院選挙東京11区予定候補者(民進党:前田順一郎さん[写真・↓上]、日本共産党:小堤東さん[写真・↓下])も参加した。 第2部は、参加者からの「アベ政治の転換を考える」というテーマにそった質問・要望に衆院選予定候補者がこたえるという内容ですすめられた。 主催者の一人稲井裕一さんは、「政治課題がテーマであったけれど、地域の集会で目標の100人をこえて開催できたのはうれしい」と語った。(湯本雅典 取材:4月30日) Created by takaheims. Last modified on 2017-05-01 20:23:01 Copyright: Default |