雨の中「政治の私物化」ノーの声〜3.31「未来のための公共」国会前行動 | |
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雨の中「政治の私物化」ノーの声〜3.31「未来のための公共」国会前行動「朴前大統領を逮捕」と新聞夕刊の一面を飾った3月31日金曜日夜、小雨がふりしきった。ネットをみると<未来のための公共>で抗議集会を行うか決めかねていた。19時になってようやく雨天決行を決めたので、途中参加となった。 雨のふりしきるなか、国会前南側エリアでは反原連の抗議の列が「高浜原発再稼働反対」の声を上げていた。 北側エリアでは、元シールズのメンバーを中心に、ビニール傘、雨ガッパ、プラカードの一団がこうこうと照明灯で照らされていた。折しも民進党の初鹿明博議員が「安倍さんという人は自分をこの国の君主だと思っている」と「政治の私物化」を批判していた。 つづけて板橋からきた主婦は、保育園に落ちた2歳児を抱え、夫は長時間労働で深夜12時にならないと帰らないし、自分はパートで働いている苦境を語った。 また、元シールズの学生は「デモなんかの活動をしていると就活できなくなるという中傷が多いが、そんなことはない」と「路上から声を上げることの大切さ」「ぼくたちには力があるんだ」と訴えた。たたかいはつづく。【木下昌明】 Created by staff01. Last modified on 2017-04-01 12:45:30 Copyright: Default |