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「市民が作る政策」に向け積極的な討論〜群馬3区で政策発表会・対話集会
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「市民が作る政策」に向け積極的な討論〜群馬3区で政策発表会・対話集会

動画(5分10秒)

 1月28日、群馬県邑楽郡大泉町で「群馬3区 市民と野党の政策発表・対話集会」が開催され100名が集まった。そこで、この間衆議院選挙群馬3区で3回にわたって行われたタウンミーティングで市民から出された意見をふまえた「群馬3区 市民の政策案」が提案された。(PDF資料参照

 集会は、参加者市民からの質問、意見を中心に進められた。集会の初めはなかなか発言がなかったが、次第に発言者が増えさまざまな意見が次々に出された。

「教育、子育ての提案の中身をもう少し具体的にした方がいのでは」
「TPPは、農業の問題だけではないのでは」
「医療費、特に老人医療費の問題は取り上げてほしい」
「詳細まで決めてしまうと、なかなか一致しにくい。包括的でいいのではないか」

 このような国政選挙に向けた政策案つくりを広汎な市民の間から作り上げていく取り組みは、参議院選挙までではできていなかったのではと感じる。

 今後の方針として「ぐんま市民連合 へいわの風」共同代表の大川久美子さん(写真)は、「今日いただいた意見を、群馬3区の中の太田市、館林市で『市民会議』をたちあげて、そこに市民のみなさんに参加いただき再度議論していきたいと思います」と提案した。(湯本雅典)


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