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「経産省は大嘘つき、我々は餅つき」〜脱原発テントの運動がスタート
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「経産省は大嘘つき、我々は餅つき」〜脱原発テントの運動がスタート

動画(4分51秒)

 2017年1月4日昼、「経産省前テントひろば」の運動は、恒例の餅つきから始まった。臼でつき始めると6〜7人の警察官がやってきて「ダメだ、止めろ」の一点張り。その交渉の合間を縫ってあっというまに2臼の餅つきが終わった。

 経産省前は屋台風になり、きなこ餅やあんこ餅、豚汁を賞味する人たち約50人以上で賑わった。チラシ撒きの人は、「経産省は大嘘つき、我々は餅つき」と声を上げていた。テントひろばの渕上太郎代表に話を聞いた(写真)。

 「再稼働は問題だらけ。使用済核燃料の行き場がない大矛盾が露骨になってきた。経済的にも合理性を失っている。政府内にもおかしいと思う人はいる。国の脱原発の決断を促すために、もう一押し二押し頑張りたい」と語った。経産省前座り込みは、今後平日12時から18時の時間帯で連日取り組まれる。経産省は今年も、脱原発を願う人々の声から逃げることはできない。(M)

↓テントひろばの跡地


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