韓国サンケン、日本遠征闘争 12/22 | |
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12月22日(木)韓国サンケン労組の闘いの報告です。
雨が降るという予報だったが、本社前での闘いは大丈夫。暖かい11月の陽気だった。 7時20分〜8時30分、みんなで「イムのための行進曲」を歌って行動を開始。本社への訴えはウニョンさんが行った。「208億円の資本金で、1万人を超える労働者を抱えるサンケン電気は大企業だ。韓国の34人を解雇する理由がない。黒字企業が韓国の赤字を埋められないはずがない。環境にやさしいとうたう企業がなぜ卑劣な解雇を行うのか」と厳しく糾弾。また韓国サンケンが解雇通知を本人が会社で働いているときに各家庭に郵送し、先に家族が解雇を知ってしまったことなど話し、「大切な家族と幸せに暮らしたいのに、サンケン電気は家族の信頼をぶち壊した」と涙ながらに訴えた。通訳も支援も涙、涙・・・ 8時30分〜9時30分、本社前座り込み。だが狭いしまた寒いので、誰も座らない。後半はユルトン教室だった。ヨンジンさんが先生で横に並んで「トタシ アップロ(もう一度前へ)」などを教えてもらった。 志木駅に移動し、10時〜11時、駅頭情宣。抗議ハガキ署名も行った。その後宣伝カーで川越工場へ。 途中工事中などで道路が混んでいて渋滞し、予定よりたくさん時間がかかった。雨も降りだした。 12時10分頃川越工場に到着。労働者たちが工場から出てきて食堂へ移動しているところだった。急いで横断幕を広げ、宣伝カーでマイク情宣。さすが音量が違う。ウニョンさんの声は響き渡っていた。1時10分頃、午後の仕事が始まった様子になったので、情宣は終わりにした。 (以下の画像をクリックすると拡大表示します)
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