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経産省前テントひろば日誌(8/17)〜リオオリンピックももう後半だけれど
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テント日誌8月17日(水)
経産省前テントひろば1803日

リオオリンピックももう後半だけれど

テレビはオリンピックで花盛りだ。スポーツは嫌いでないからついついみてしまう。でも
同じ場面を何度もみるのはいささか食傷気味だ。こういってすまされるのがいいところか
と思う。8月は戦没者の慰霊の行事がある。この時期になると論壇などでは一斉に戦争に
関する論評がでてくる。時評のような仕事をやっていたことがあってこういう儀式めいた
ことはと思ったことがあるが、今はこのことの重要性を認識している。戦争ができる国へ
という動きの中で、戦争のことが年中論じられるようになってきていてそう思う。そいえ
ば、確か清水幾太郎が『核の選択』という論文を発表して、物議を醸し出したのもこのこ
ろだったように思う。安倍首相がアメリカのオバマ大統領が検討しているとされる「核の
先制不使用」に懸念を表明したと伝えられる。現憲法下でも核武装は否定されていないと
言明してきたのは岸信介であったが、あしき遺伝を受け継ぐことを国民は懸念している。
国民は安倍の戦争観を懸念し、不安視している。

暑い盛りのテントには招かざる客もやってくる。テントにはいろいろの人が訪問してくれ
る。千客万来である。その一端はテント日誌でも伝えられているが、テントが公的で開か
れた存在であることを示している。テントの背後にある経産省とは大違いである。原発の
再稼働に反対し、原発からの撤退を求めることが公的なことか、逆に再稼働し、原発の存
続が公的かを争っているわけだが、経産省は閉じられていて、おのれの立場を公的に明ら
かにするという最低限のこともしない。裏で原発再稼働のシナリオを練り、進める。この
日本の官僚的な権力の所業は伝統的なものだが、従って事故が起きても無責任な対応とな
る。こんな
馬鹿げた組織から、テントの撤去の通告を受けている。公共の福祉(利益)のためである
。どちらが公的な所業をやっているのか。僕らにはそれは明確だ。僕らは国民の声をしっ
かりと受け止め暑さを凌ぐように闘い抜くだけだ。(三上治)

8月19日(金)電源開発本社前 スタンディングデモ12時〜13時
大間原発NO!場所:東銀座駅(銀座東武ホテル前)
主催:大間原発反対関東の会 080−6616−9604(玉中)
8/19(金)抗議行動 経産省抗議行動 17:00より18:00
 「最高裁上告棄却決定糾弾!テント撤去は許さない!」
  場所:経済産業省前 主催:「経産省前テントひろば」
8/19(金)抗議行動 再稼働反対!首相官邸前抗議 18:30より20:00主催:首都圏反原発連
合 [8月26日も]
8月19日(金)は総がかり行動の日
戦争法廃止、改憲許さない、8・19国会議事堂前集会 18時30分〜
場所:議員会館前・国会図書館前

8月20日(土)〜8月21日(日)「福島忘れない!全国シンポ」
「シンポジウム」:20日13時〜21時 福島グリーンパレス 講演「全町避難の浪江
町は」他 現地視察:21日7時(ホテル前集合)問合せ:090−5497−4222



脱原発9・11怒りのフェスティバル 主催:経産省前テントひろば
【案内】脱原発9.11怒りのフェスティバル〜設立5周年〜
9月11日(日)15時〜19時過ぎ、経産省前テントひろば
脱原発!再稼働反対を掲げた経産省前テントは設立から1790日を超えた。しかし、今だ10
万人の人々が避難生活を余儀なくされ、小児甲状腺がんは170人を超えた。汚染水はダダ
漏れ、フクイチ事故の原因究明もされていない。
被害はかくも深甚深刻多数にも関わらず、司法は東電経営陣を始めとする加害者の特定と
責任追及をしようとしない。政府は自らの責任をほおかぶりし、被害(避難)者の住宅補
助打ち切り、帰還強要で事故を無きものとし、原発の輸出と再稼働を強行している。
7月28日最高裁小法廷は、上告に対する棄却決定を行ったが、私たちは、いささかもたじ
ろがず、粛々とテントを守り、脱原発の旗を高く掲げて闘い続けることを既に表明してい
る。
大義は我々にある。脱原発の国内外世論に支えられた我々は圧倒的な多数派だ。
そこで私たちは、テント設立5周年の9月11日、経産省を包囲する、脱原発怒りのフェステ
ィバル行うことにした。場所は経産省を包囲する一帯だ。
歌あり、踊りあり、演奏あり、スピーチありの楽しいお祭りです。経産省包囲ヒューマン
チェーンも行う。是非お集まりください。

脱原発9.11怒りのフェスティバル〜設立5周年〜
2016年9月11日(日)
主催:経産省前テントひろば
会場:経済産業省周囲一帯

経産省本館正門前周辺
経産省別館資源エネルギー庁前周辺
15:00 歌・音楽演奏
17:00 かんしょ踊り
17:30 スピーチ(各界より)
経産省周囲一帯
18:45 経産省包囲ヒューマンェーン・1回目
18:55 経産省包囲ヒューマンェーン・2回目
19:00 主催者あいさつ(経産省前テントひろば)

〈交通アクセス〉
東京メトロ 丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ケ関」駅
A12、A11a(エレベーターあり)出口
銀座線「虎ノ門」駅7番出口
都営三田線「内幸町」駅日比谷寄りA7出口
(カンパ宛先)
口座名義: 「経産省前テントひろば」
郵便振替 振替口座:00160-3-267170
郵便局備え付けの用紙を利用する場合は、通信欄に「闘争強化資金カンパ」とご記入下さ
い。
銀行振込 ゆうちょ銀行 店名:00八 普通預金口座:5289163

(経産省前テントひろば 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-3-1 電話:070-6473-194
7 )

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