*転載情報
Kです。
14日に発生した熊本での地震は、大きな余震が続き、今日も大分などにも広がり、極めて大きな被害が続いています。
早く、余震がおさまってほしいという思いと、心からお見舞いしたい気持ちでいっぱいです。
住民被害が大きいことは言うまでもなく、水道・電気・ガス等ライフラインが止まり、道路は寸断され、橋梁も崩落しているところもあります。災害対策の拠点となるべき役所も倒壊の危険があるとのことです。工場なども閉鎖しているところもいくつもあるようです。阿蘇山に噴煙が上がっているという情報(地震との関連は不明)も今、報道されました。
ところが、熊本から100kmあまりしか離れていない川内原発は、まだ稼動中です。
原子炉はある程度頑丈なのでしょうが、それに水などを送る多くの配管などは、極めて心配です。
今回は震度4程度だったようですが、今後どうなるか。また、余震が続いているのに、川内原発の運転を続ける九州電力には、満腔の怒りを覚えます。九州電力は、「災害の前兆があれば、原発を止めて、安全な状況にする」と言っていたとのことですが、この期に及んでまだ「危険性」を感じないのでしょうか。
支障が出てからでは遅いのです。九電は異常が発生するのを待っているのでしょうか。
住民の命より経営が大切なのでしょうか。
裁判所の決定以前に、自ら災害を起こさず住民の命とくらしを守るため、運転を止めるべきです。
社会に貢献する普通の企業なら、住民の安全を考えとめるものです。
電気に余裕のある今、なぜ発電をせっせと続けるのでしょうかか。
今回の地震災害が大規模な原発災害にならないよう、早く川内原発を止めろと九州電力に要請しましょう。
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Last modified on 2016-04-16 11:05:16
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