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写真速報 : 怒りのメラメラハット裁判所前に登場〜非正規差別を絶つ判決を!
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怒りのメラメラハット裁判所前に登場〜非正規差別を絶つ判決を!

動画(4分)動画(東部労組15分)

 12月12日、東京裁判所前に初めて「怒りのメラメラハット」が登場した。そこには「非正規労働者に花(尊厳)を!」と書かれている。定年退職しても退職金もなく、花束一つもらえない非正規の怒りを表現していた。東京メトロ売店「メトロコマース」の非正規女性4人が差別是正を求めた労働契約法20条裁判は、大詰め。12日〜15日までの連続座り込みが始まった。後呂良子委員長が訴える。「差別が顕著にあらわれるのが賞与。私たち契約社員Bは1回の賞与が10万円。一方正社員は60万円以上だ。同じ仕事でこんな差はおかしい。もう我慢の限界で裁判に立ち上がった」。しかし裁判の行方は厳しい。この日は同じ問題でたたかっている郵政ユニオンが多数応援にやってきた。また非正規の大学教員は「正規と6倍の格差がある」と飛び入りでマイクアピールした。社会に蔓延する非正規差別への怒りが裁判所前に広がっていた。(M)

↓裁判所前は早朝からマイクアピールがつづいた

↓多数が応援にかけつけた郵政ユニオン。日巻委員長が挨拶

↓正門前でメトロレディーたちが声を上げる

↓「座り込めここへ」「勝利への道」歌がつづく

↓飛び入りで訴える非正規大学教員・小林勝さん

12/12〜15連続行動情報


Created by staff01. Last modified on 2016-12-12 21:45:50 Copyright: Default

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