「選挙権ないけどせめて署名を」と小学2年生〜7.8「反原発」金曜行動レポート | |
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「選挙権ないけどせめて署名したい」と小学2年生〜7.8 金曜行動レポート木下昌明7月8日金曜日、官邸前・国会前での反原発抗議行動の日、きょうは参院選前夜とあって人々の参加は少なかった。先週のように選挙関係者の姿は見かけられず、スピーチに立つ人も顔見知りの人たちだった。 いつも参加する「すがやファミリー」もスピーチした。小学2年になる息子が「自分の住所を漢字で書きたいから教えてほしい」というので「まだ早い。どうして?」と聞くと「ぼくには選挙権がないので、せめて署名をしたい」という。参加者からどっと共感の笑いと拍手が起こった。 また、一人の青年が、電力会社が出している報告書をよみあげた。それによると、電力会社はいずれも再稼働に意欲まんまんであることがわかる。中には漁民が激しい抵抗をつづけている山口県の海の中でつくる上関原発建設も推し進めるという。正気のさたではない。電力会社は、アベの音頭で、日本を壊滅させようとしている。けさ(9日)の『毎日新聞』をみると、静岡の浜岡原発は、安全協定を7町村で締結したと載っていた。 ラストコールをした主催者の女性は、奥田愛基をリーダーとする「シールズがこの参院選前に解散する。そのラストメッセージの動画がネットに載ったのでぜひみてほしい」と訴えていた。「こんな若い人が育ってきているんだ、と誇りにしたいと思います」と。たたかいはつづく。 Created by staff01. Last modified on 2016-07-09 12:21:15 Copyright: Default |