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非正規差別是正は「社会通念」を変えること！〜レイバーネットTVで小谷野毅さん

　5月25日のレイバーネットTVの特集は「なくせ非正規差別！労働契約法20条で画期的判決」だった。全日建連帯労組の小谷野書記長（写真中央）が、トラック運転手の定年後賃金格差問題をわかりやすく解説。「法律を素直に読めば、同じ仕事なら雇用形態による差別はだめという明解な判決だった。この勝利を業界全体に広げたい」と述べた。「また一番の問題は、非正規は賃金が安く雇い止めも仕方ないという社会通念があること。これを打破しよう」と呼びかけた。また郵政・東京メトロの非正規社員も登壇し、賃金だけでなく人間扱いされない差別の実態をリアルに語った。そしてメトロレディーたちはメトロ音頭を歌い、「絶対にあきらめない」「うらみを晴らす」と意気軒昂だった。メトロコマースの裁判も6月23日に証人尋問があり、最大の山場を迎えている。（M）

→放送アーカイブ（85分 特集は21分から）

↓きょうの英語は「画期的勝利」

↓ニュースダイジェストでは「レジスタンス大行動」などを取りあげた

↓ひさしぶりの「木下昌明映画コーナー」。ドキュメンタリー映画『シチズンフォー〜スノーデンの暴露』は面白そう。

↓特集「なくせ非正規差別！労働契約法20条で画期的判決」3労組メンバーがズラリ並んだ

↓全日建のトラック運転手の原告はビデオ出演

↓東京メトロ売店のレディー達は「きらきら髪飾り」で気合い入る

↓郵政の非正規社員は「非公然」なのでお面で登場。差別の実態を語った。

↓みんなで「メトロ音頭」をうたう。歌は裁判の報告になっている。

↓ジョニーHの歌「メール　拝啓 六十五の君へ」は大受けだった 動画（4分）

↓きょうの一句は「笑い茸」作品

↓さよならのポエムは大関松三郎「夕日」だった

↓出演者記念撮影

＊写真撮影＝小林未来