保守王国で野党統一候補めざす〜ぐんま市民連合「へいわの風」キックオフ集会 | |
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保守王国で野党統一候補めざす〜ぐんま市民連合「へいわの風」キックオフ集会湯本雅典4月9日、ぐんま市民連合「へいわの風」キックオフ集会が群馬県高崎市総合福祉センターで開催され、120人が集まった。(主催:ぐんま市民連合「へいわの風」) ぐんま市民連合「へいわの風」は、1、安保法制の廃止(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を含む)2、立憲主義と民主主義の回復、を目標に群馬県で2000万署名運動、野党共闘をすすめるために3月1日発足した。そして4月1日、「市民連合」と野党3党(民進党、共産党、社民党)が初めて会合を開き、今夏参院選に向け統一候補の擁立をめざすことを確認した。 群馬県はこれまで福田、中曽根、小渕首相を輩出してきた全国有数の保守王国である。今集会は、そのような中で1人区今夏参院選を闘う決意の場となった。 集会では、今全国を「国政選挙指南」でまわっている座間宮ガレイさん(写真)が2時間をこえる熱い講演を行った。その中で座間宮さんは、直近の国政選挙であった2014年衆議院選挙の沖縄小選挙区でなぜ「オール沖縄」が勝てたのかにふれた。それは、一言でいえば「保守層を固めたこと」であった。そのために、かって自民支持だった人も共産支持の人も悩み、知恵を出し合った結果だったという。最終的には、基地の問題だけでなく「オール沖縄」としての政策を自民支持の人に語り、沖縄1区では赤嶺さんを当選させた。 群馬では参院選まで3か月の今、まだ統一候補が決まっていない。しかし、共同代表の堀越さんは、「ひっくり返しましょう」と強く語った。また、群馬県の3野党代表も登壇し、民進党の黒沢会長は、「野党統一候補を必ず誕生させるためにがんばることを約束します」と語った。 *ぐんま市民連合「へいわの風」 Created by staff01. Last modified on 2016-04-11 11:51:20 Copyright: Default |