シールズの声はやまない!〜辺野古新基地反対、新宿アルタ前で抗議集会 | |||||||
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シールズの声はやまない!〜辺野古新基地反対、新宿アルタ前で抗議集会木下昌明11月14日、「パリで同時多発テロ 120人超死亡」のニュースをみたあと、シールズ主催の「辺野古新基地建設反対」の抗議集会に出かけた。世界はいよいよ泥沼にはまっていく米英露仏など巨大国が「イスラム国」(彼らが生み出した怪物)の拠点を空爆で攻撃すれば、かならずどこかの大都市は自爆や機銃で報復される……といったくり返し。日本は戦争法の成立で、戦争経済に突入しようとしている。危険な道に足をふみ入れてしまった。 そんな状況下、人々がにぎわう新宿アルタ前の広場で午後2時40分ごろから、本間信和さんの司会で抗議がはじまった。沖縄の赤嶺政賢、糸数慶子両議員が、いかに政府が沖縄の民意無視のゴリ押しで基地建設を進めているかを訴えた。 スペシャルゲストにソウルフラワーユニオンの中川敬さん(写真)がよばれて、辺野古にかかわる歌を3曲うたった。中川さんの「満月の夕」には拍手喝采だった。 つづけて5人の男女の学生がスピーチした。沖縄出身の学生は政府の法の乱用を鋭く批判した。ラスト、本間さんは「多くの人は辺野古の新基地建設は自分とは関係ないと思っているかもしれないけど、本当はおれたち一人一人が関係するものだ。一緒にがんばりましょう」と訴えた。以前に彼は戦争法案で「無関心であっても無関係でいることはできない」と訴えていたが、そのことばが印象に残っている。 最後に、今回はコールやドラムの音がなかったが、次は、牛田クンよ、ラップ調で「辺野古に基地をつくらせない!」をコールして! Created by staff01. Last modified on 2015-11-18 12:10:19 Copyright: Default |