「もんじゅ廃炉・伊方再稼働」発言続く〜再稼働反対!金曜行動レポート | |
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「もんじゅ廃炉・伊方再稼働」発言続く〜再稼働反対!金曜行動レポート木下昌明11月6日金曜日、いつもの反原発抗議行動の日。この日は朝からよく晴れていたので、国会周辺にも時間になると人々は集まってきた。最初に、10日前に東京高裁から控訴審の判決で控訴棄却された経産省前テントひろばに出かけた。テントはまだ立っていた。そこには「テント撤去を許さない」の横断幕がはられていた。また経産省がとりつけた監視カメラが目についた。テントの看板は「1518」日を示していた。 国会前のスピーチでは、前日に報道された「もんじゅ廃炉」をめぐる発言が多かった。その中で共産党の藤野保史議員(写真上)の話がわかりやすかった。かれは、「原子力規制委員会は運営機関を変えるべきと言っているだけで、もんじゅ廃炉は言っていない。この事業そのものがおかしい」と指摘した。 またインド出身のアメリカ人ドキュメンタリスト(写真上)が、日本に取材にやってきて、国会周辺での長年の抗議行動を高く評価し、日本がインドに原発を売り込んでいる問題を訴えていた。 また伊方原発反対集会に参加した人の報告では、原発への道路が一車線で狭く避難するのは大変だ、と訴えていた。この日の金曜行動は171回目になった。 Created by staff01. Last modified on 2015-11-07 17:34:37 Copyright: Default |