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10.30 辺野古速報 : ゲート前の攻防続く〜機動隊の暴力は目に余る
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10.30 辺野古速報 : ゲート前の攻防続く〜機動隊の暴力は目に余る

       佐藤茂美

 昨日(10/29)と同じく午前6時50分にダンプが連なってくる。約70人ほどでゲート前で座り込み、基地内進入を阻止する。また二見側で車両の通行を阻止するため30人ほどで車両の前に寝転び、ここでも機動隊の暴力に抗して抵抗する。この攻防は9時30分までで続いた。

 しかしこの攻防で一人が意識不明で病院に運ばれてしまった。隣りにいた人によると「機動隊に倒されコンクリートに後頭部を強く打ち、そのうえ膝で首を強く締められ意識を失ってしまった」とのことだった。機動隊の暴力は目に余る。私も機動隊が殴るのを見てしまい、追及すると走って逃げられてしまった。機動隊の言動は警備ではなく、もはや殺人鬼に等しい。その人は入院した。首を締められ心筋梗塞の疑いありとのことだ。

 9時30分からゲートを座り込みで封鎖、山城博治さんの指揮で機動隊に対して激しく抗議。県警に暴力の説明を求めるが「やってない」の一点張り。そこでそのまま抗議行動を昼まで継続した。午後は山城さんには家に帰ってもらい、順次抗議行動を続けた。


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