写真速報 : 組合つくって声をあげよう!〜「レイバーネットTV」怒りと笑いと連帯と | |
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組合つくって声をあげよう!〜「レイバーネットTV」怒りと笑いと連帯と有給を取得しただけで解雇された外国語教師、スレイマン・ブルキッチがつくったレイバーネットTV「やられたら やりかえせ! When hit, hit back!」が、9月23日放送された。「尊厳が傷つけられた。それでついに立ち上がった。闘いは楽しい。友達ができるし、連帯できる。我慢するのはやめよう!」とスレイマンさん(左)は熱弁。「アリさんマークの引越社」の実態を語ったのは西村さん(右)。仲間づくりをさせないために「酒を飲むな」「3人以上で麻雀するな」という就業規則まである「引越社」。裁判を起こした西村さんに対して会社は、「罪状」を書いた手配書を全社員に配布した。異常を通り越した超ブラック企業に「負けてたまるか」と西村さんは挑む。「集まる場所をつくるのがたたかいの第一歩」と語るのは全国一般なんぶの中島由美子さん。熱い討論の結論は「組合つくって声をあげること」だった。初のオープンチャンネルは、怒りと笑いと連帯に溢れた番組となった。(M) ↓司会はスレイマン・ブルキッチさん(スレイマンのたたかい「レイバーネットTV64号」) ↓背景にはムンクの「叫び」 ↓友常勉さん(東京外国語大学准教授)「日本には守られていない法律が三つある。建築基準法、道路交通法、そして労働基準法である」 ↓介護職場ではたらく渡辺学さん「介護の職場もひどい」 ↓スレイマンお気に入りのポスターも ↓全国一般なんぶ書記長の中島由美子さん「中小企業の組織率はビールの度数よりも低い。組合が広がらないのは社会的圧力があること、長時間労働で余裕がないことなどが原因。でも組合をつくることからしか始まらない。なんぶは一人でも入れる組合です。ぜひ相談に来てほしい」 ↓「アリさんマークの引越社」の実態話にスタジオも驚いた ↓これが問題の「手配書」掲示物 ↓シンガーソングライター岩井里樹さんは「希望絶望」を歌い上げた 動画(ここから) ↓「バラッドショット」(岩井さんはメンバー)のCD紹介 ↓スレイマンさんがお勧め。闘うための本「来たるべき蜂起」 ↓最後は「がんばろう!」でしめた ↓恒例の記念撮影 ●レイバーネットTV次回放送はレギュラー番組で、10月14日(水)午後8時〜9時30分、「マイナンバー」から身を守る方法(仮)をお送りします。 *写真撮影=小林未来 Created by staff01. Last modified on 2015-10-14 23:04:17 Copyright: Default |