福島でも広がる戦争法案反対の声〜県中県南集会に650人 | |
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福島でも広がる戦争法案反対の声〜県中県南集会に650人湯本雅典6月21日、「戦争させない・9条壊すな!福島 県中県南集会」が福島県郡山で開催され650名が参加した。(主催:「戦争させない・9条壊すな!福島 県中県南集会」準備会) この集会は、安倍政権が強行しようとしている戦争法案反対を一致点に、さまざまな立場を越えて「集会準備会」が結成され準備されたものだ。このような集会がこの期に福島県内で本集会を含め4か所(5月27日いわき、6月20日県北、6月20日会津)で開催されている。 ある集会参加者は、「安保法制に注ぐエネルギーがあるならば、それは福島の子どもたちのために注ぐべきです」と話した。また集会準備会の鈴木浩行さんは、「福島は人権侵害を受け続けてきました。福島は、当事者であるべきだろうと思います」と語った。原発震災と安保法制の責任は、根っこは同じであるということを福島で開催されたこの集会が物語っている。 参議院議員の糸数慶子さん(写真)は、「オール沖縄で、保守とか革新とか言っている場合ではないということです。戦後70年の間沖縄が負わされてきたことが許せないという声が、翁長さんを勝たせたのです」と発言した。福島でも沖縄と同じ「オール福島」の闘いが始まったと感じられた。 東京の国会前で続いている闘いを、福島をはじめ全国の闘いが後押しを強めている。(湯本雅典 6月21日) Created by staff01. Last modified on 2015-06-27 09:42:47 Copyright: Default |